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閉館直前!船の科学館へ(その1、本館バックヤードツアー)

 日曜日の話ですが。

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 一人でですが、お台場は船の科学館へ行ってまいりました。

 ガキの頃、すぐ近くの大田区出身のだったのもあり、親父の車でよく遊びに来ました。
 当時はまだ13号地と呼ばれ、フジテレビはおろか、船の科学館以外なんにもなかった頃ですわ。
 隣にあったシーサイドプールのチケットもよく新聞の集金のオジサンに貰って年に一度は行っていた気がする。

 そんな船の科学館が施設老朽化を理由に9月30日を持って展示公開を(無期限)休止するとのことで、昔を懐かしみに行ってきました。

 着いたのは9時。開館1時間前。

 10時半から限定10名で普段は見られない館内の裏側を見られるバックヤードツアーを参加するために敢えて早めに向かいました。
 1時間前で8人目だったかな?。辛うじてセーフ。20分ぐらい前に来た人も随分いてかなりの人を断ってましたね。

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 10時にバックヤードツアーの申し込みを行い、それから一般客と同様に入場券を。

 両手で数えられないほどココに来ましたが、入場券を買うのに列をなすなんて経験は初めてです。
 ひどい時は他の見学客と会わないなんてこともあるのに(土日で)。

 まずはエレベーターに乗り、展望台へ。
 展望台に着くと、そこからすぐに関係者専用ドアを開けてすぐ階段へ。

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 これはどこか?と言うと。

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 この中。
 緊急時にしか使われない非常階段です。
 階段の隣にはエレベーターがビュンビュン上下を往復してます。

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 こちらは5階デッキ。一般人立ち入り不可。

 国際信号旗を掲げるためのワイヤーがあります。
 来航する練習船などを歓迎する為だそうです。コクリコ坂で有名になった「UW旗」等を掲げるようです。

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 こちらは船尾、非常階段。
 基本的に人が入ることはないようで、非常階段としてもココ使う必要があるの?って位置です。

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 次が資料収蔵庫。

 こちらが古文書や、図面、肖像画など、最重要資料など、湿度温度管理を最も必要とする資料が管理されており、周りは全て急激な環境変化を減らすために全て木材で囲われており、中は写真不可、5人ずつ分かれての見学。

 「こんなのもあるんだ!」ってものもありましたが黙っておきます。

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 もう一つは展示しきれない資料を集めた収蔵庫。
 とにかく船に関する資料がギュウギュウに入ってます。中には「歴史的価値がわからず、ただ置いてある資料」なんてのも。

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 船首部は変電室なってます。

 あまりにも特殊な形故、どこに何を置くか?はかなり考えられてますね。

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 1階には展示品を作成、修理を行う工作室なんてのも。

2011091814 最後は本館のすぐ下を通っていて臨海副都心をめぐっている共同溝の見学。

 最近は東京を中心にかなり共同溝が増えてきてますね。
 でも本物を見られる機会がそうはありません。

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 共同溝は二層構造。自分が見つけた限りは下層がゴミ、光ケーブル、冷水。上層が温水、電力が送られてました。温水は40度弱。

 これで、ツアーはおしまい。最後の最後ですが、面白いものを見させてもらいました。

 このあと次の先着限定10名のツアー(次回で紹介)の席取りをダッシュで行い、そのあともう一度、館内を見学。

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2011091818 精巧に作られて数々の船の模型。船の仕組みを理解する為の機材。実物のエンジン。見る人が見ればウットリするものばかり。

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 あと企画展で、進水100周年を迎えたタイタニック号展も行われてました。

 当時使われた食器や、スイートルームの再現など。面白かったんですが、閉館記念がタイタニック号展って.....

 いっぱい見学客はいたけど、本当に興味を示してた人って1/3もいなかったような気が....。
 ご家族だとパパだけって感じかな?。
 シミュレーターとかはお子さまには人気だったけどね。

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 感じたのは展示物の古さですね。
 多少展示替えはしてますが、基本路線は昔と変わらず。原子力船やホバークラフトの展示がかなりイタイ。

 今回の閉館は配管などの老朽化がひどく、また、建物が特殊な形の為に収蔵品の管理などがとても難しく、その為、一旦休館して、もし可能なら再オープンをしたい様子。
 学芸員の方もはっきり言ってませんでしたが、どうやら本館は取り壊しが濃厚の様子。
 馴染み深い建物な為、これが取り壊されるのは悲しいなぁ.....。

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 船の科学館を運営する日本海事科学振興財団は今後も存続し、海事に関する啓蒙活動は続けるそうで、旧シーサイドプールは海に関する活動(シーカヤック体験他)等で、南極観測船「宗谷」の見学はそのまま今後も存続だそうです。

 このあともう一つの限定ツアーへ。

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