春の白川郷(2011GW旅行その2)
早朝に起床して、高山を出発。8時前には一番の目的地。白川郷へ。
とにかく白川郷は混む。
って話は聞いてましたし、そんな田舎行くのに駐車場に入れないってのもしゃくに触るし、写真撮るのに人ごみの中で撮るってのも....。
8時前の時点ではまだ観光バスも来ておらず、車も中心部の荻町の駐車場に停めることが出来ました。
地方の観光地はやっぱり朝が良い。
空気が澄んでいる気がする。とってものどかだし。
中心部から10〜20分歩いたところにある荻町城跡の展望台。
ここから白川郷の集落を一望できます。冬のライトアップの時は最前列で三脚で撮影するが為に行列ができるとか?。撮りたいけど、そこまでするのもねぇ。
とにかくGWの白川郷で味わったのは”春”なんです。
雪解け水が流れる川に、梅が咲き(散る寸前だけど)、
雪山を背に桜が満開。
これを”春”と言わずになんと呼ぶ?。
これこそ”春”です。
合掌造りの民家も多くの民家が公開されてます。
スゴイのが公開されている民家も今も生活されているところ。
「ここからは生活の場ですので立ち入りをご遠慮願います」なんて書いてあるんだもの。
合掌造りの民家は重い雪にも強く、木材の特性を巧みに使用しており、耐震性も高いとか?。
屋根も固定されているのではなく、”点”で乗っけてある感じ。揺れを吸収できるんですね。
なかなかこんなの見られない。
30〜40年に1回は葺き替えが必要だそうですが、今の住宅だって20年に1回位はリフォームするでしょうから、昔の民家の耐久性はたいしたもんです。
お昼過ぎにはこの人だかり。
雨が降り始めましたので、この頃には退散しましたが、白川郷ICから白川郷へ向かう道は既に大渋滞。
でも、今年のGWはそれでも中国人観光客が激減し、相当な落ち込みだとか?。
まだ桜も咲いてますので、今年のGWは狙い目なのかも?。
それでものんびり歩きたいとか、人ごみに邪魔されず、ゆっくり写真撮りたいって言うのなら7時過ぎには現地到着するのが吉かも?。
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