ありがとう!横浜の食料庫!(横浜CIAL閉店)
横浜駅西口の顔でもあった駅ビル”CIAL”がビル建て直しの為、本日を持って完全閉店となりました。
大学時代に行くようになってから実に16年。最後の4年は我が家の食料調達の大半をCIALの地下で賄ってました。
それなりに感慨深いものがあったりして
閉店1時間前に行ってきましたが、食料品売り場はほぼ売り切っており、もう何もない状態。
それでも売りつくし商品目当てのお客さんと、思い出に浸るお客さんにごった返し。
店員さんも記念撮影してましたねぇ。
1階の受付カウンターには記念撮影の人だかり。
愛された駅ビルでございました。
17時に閉店、17時半に「明日へ架ける橋」のBGMがかかる中、最後のご挨拶。
50年の歴史に幕が下ろされました。
本当に閉まっちゃうんだぁ....。
駅ビルの建替えの理由は建物の老朽化と大地震に耐えられないこと。
....とは言うものの、今回の地震でもCIALに大きな被害はナシ。
近くのダイエーは地割れが起きまくり、なんとか1階部分が営業を再開したレベル。
横浜駅西口の最も新しい施設”SPAEAS"は天井が落下し、無期限営業休止中。
あまりにも皮肉。
これからの食料調達をどうするか?が頭が痛いところ。
西口の地下街”ザ•ダイヤモンド”の東急ストアはただでさえ今でも夕方は激混み、急遽魚屋さんや八百屋さんや肉屋さんが出来ましたが、横浜西口住民の胃袋を満たすには規模が小さく焼け石に水。
かと言って毎日”クイーンズ伊勢丹”で買い物してたら我が家は破産します。
救いは「ゼストクック」が”相鉄ジョイナス”の地下にオープンが決定。激安の唐揚げは今後も買うことが出来そうです。
新しい横浜駅西口の駅ビルのオープンは実に8年後!。
気が遠くなりますな。
ちなみに横浜駅、1928年に今の現住所に引っ越して来てから工事が完全に終了したことは一度もなく、まさに「日本のサグラダファミリア」。
横浜駅周辺を大改造する、”エキサイトよこはま22”の計画終了は約20年後。100年越えはほぼ確実。
自分が死ぬまでの間に全ての工事を終えた横浜駅を拝むことができるのか!?。
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