人生初胃カメラ
昨日ですが、遂に人生初胃カメラを受けてまいりました。
当日絶食絶飲で緊張しながら、朝9時に病院へ。
まずいきなり看護婦さんから、「鼻から入れますんで」
何も言われてなかったんでまずそこで慌てる。
私の鼻って、鼻中隔湾曲症と言って右と左の鼻の穴の間の骨が湾曲してまして(手術はしたが完治はしてない)、しかも骨腫と言って、鼻の中に余分な骨の塊があり、一般人に比べて鼻の穴が狭いんです。
その旨を話しても、「無理しては入れませんし、ダメなら口から入れますから」と軽~く言われただけ。
検査をしてもらう先生にも看護婦さんにも緊張でガチガチなのがバレバレのようで、
看護婦さんからは「もっと肩の力を抜いてください!」
先生からは「あのね、今時バリウム飲んで、検査するなんて人間ドックぐらいなもんなの!。あとはみんな胃カメラ!。大したもんじゃないんだから!」
すんませんね、チキンで。
まず胃の中を洗浄する飲み薬を飲んで、横になって、鼻の穴から注射器で麻酔の液をブチュ~と流し込む。すると数分で鼻の中から胃までが歯医者で麻酔を受けたような感覚に。
麻酔がしっかりかかったところで胃カメラ挿入開始。
ちゃんと鼻から入るのか?心配でしたが、あっさり鼻の穴から入っていく胃カメラ。
喉にさしかかり、「はい、飲み込んで~」と先生の指示通りにゴクリと飲み込むとさらに胃に突き進む胃カメラ。
検査中はよっぽどガチガチの私が面白いのか?いつもなのか?先生や看護婦さんは終始笑顔。
まぁ深刻な顔してされるよりはよっぽどマシですが。
胃に到達したところで胃を膨らませる。コレが結構な圧迫感。
そこで撮影開始、「確かにポリープがいくつかありますねぇ~」
すると看護婦さんがシャキーン!と長い針金みたいなものを出してきた。
コレ、中の組織を採取する為の道具で、先っぽがつまめるようになっているんですね。コレを胃カメラに差込み、一番大きいポリープを引きちぎる。
「ポリープの組織を採取しましたので、これを検査に出しますね」と先生
組織の採取が終わるとスルスルスル~っと胃カメラが抜き出され、10分はかからずに検査終了。
感想ですが、確かに苦しくはなかったです。麻酔も効いてて、痛みもなかったし。
ただ前述の通り胃の圧迫感と鼻から胃までの違和感はかなりのもの。
検査終了後、先生から撮影した画像を見せてもらう。
「この出っ張ってるの、これがポリープ。採取したポリープの検査の結果は来週末に出るので来てください。ただ、全く心配しなくて良いから」
まぁ検査の結果しだいですが、どうやら大丈夫なようです。
検査終了後、カメラだけ撮らせてもらいました。フジノン製だそうです。
先生に「誰に見せるの?」と言われ、「BLOGに載っけます」とは言えず、「いや.....家内に.....」と
ちなみにココの先生、行き着けの某Barにも来店経験アリ、常連さんとも仲が良いことが判明.....
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コメント
そう言えば最近は胃カメラを鼻から入れるって聞いたことあるな。
ぼくの時(3年ほど前)は口からでニシカ(^_^;)同様最初に食道を通す時がきつかったっす。
その時の弊ブログ記事
http://boblog2005.at.webry.info/200711/article_2.html
投稿: ぼぶ@豊橋 | 2011/02/10 21:46
>ボブしゃん
口からは本当に苦しいみたいですね。
それでも喉から胃までのあの違和感は辛かった....。
投稿: jaydash | 2011/02/13 17:48