CP+ 2011
ってわけで金曜の夕方、土曜日にパシフィコ横浜で開催されていた「CP+」に行ってまいりました
本当は2日間まるまる行きたかったところでしたが、弟の結婚式が急遽入ったもんで、金曜日は現地滞在できたのは正味2時間位だったのかな?。
気になったとモノを
最初に触れたのが「COSINA NOKTON 25mm F0.95」
f0.95ですよ、0.95。
まぁネタで0.95で試し撮りはしましたが、実際に0.95で使うってのは非現実的だよね。でもF1.4でも絞り解放にならないってのが魅力ですが。
で、0.95でピントを合わせようとすると....とても合わない。
結論、中途半端な気持ちで手を出す代物ではない....。
いっさい電子部品はないので、完全にマニュアル操作のみで操る必要がありますね。
オリンパスのXZ−1
かなり小型なコンデジながら(35mm判換算)28~112mm相当の光学ズームを持ちながらも開放でF1.8〜2.5と言うとっても明るいレンズを持ってます。
UIはオリンパスシリーズのをそのまま継承、オリンパスシリーズに慣れている人には楽かもね。
開放で撮ってみたけど、ビックリするぐらい被写界深度が深く全然ボケない。純粋にコンデジで明るく撮りたいのには良いけど、モノ取りやポートレートには不向きかな?。
話題になっていた富士フイルムのFINEPIX"X100"。
最終日の開場直後に見に行きましたが、説明員付きの展示には30分弱待たされました。
ディティール、重み、グリップ感は見たまんま。ゾクゾクしますね。
面白かったのが光学ビューファインダーと電子ビューファインダーを自在に切り替えられるハイブリッドビューファインダー。切り替えも非常に滑らかだし、電子、光学共に表示される情報表示もとっても分かりやすく、見やすい。ここはとっても気に入りました。
とてもマクロ撮影もきれいで、カメラとしての魅力は十分ありましたが、何せ高い(10万以上)、重い。
CACIOは発表されたてのTR他、HDR対応を全面にアピール。HDRも使い始めると面白い。景色と一緒に人撮りする時にもってこいの機能だから、アピールしたいところだね。
まぁコンデジは今のところ欲しいとは思ってませんが、正直買うならGRかGXRかなぁ?
今のところ、PENもあるし、xactiもあるからね。
あとNikonのCoolPix P300を見るのを忘れたんだよなぁ....まぁ買う気はないけどね。
どこのメーカーもプッシュしてたのは3Dでしたね。
でも正直3Dどーでもいいんだよなぁ...。
でもソニーがかなり小型の3Dハンディカムを作っていて、随分進化したなぁと実感。
あと気になったのはビクターの4K2Kのビデオカメラ。
「ここまで小さくなったかぁ....」
あとアクセサリー類の展示も楽しみの一つ
フットワークの軽さがウリのiPhonegraphy、三脚使っちゃ.......
コレ使う人ってどんな人なんだろ?。プロカメラマンだと必要になるのかな?。
もしくはデータを他のメディアにストレージしない人用?。
最終日の土曜日はほとんどの時間をセミナー聴講に費やしました。
名だたるプロカメラマンの先生のお話を無料で聴けるんだから。
聴いたのはまずはニコンブース。
流し撮りの達人、池之平昌信先生の流し撮りマスター講座。
阿部秀之先生のニッコールレンズ講座
レンズの選び方、ニッコールレンズのそれぞれの特性、良さ、テクノロジー。
レンズに合った写真の撮り方。
”ゆる鉄”中井精也先生のデジタル一眼レフ活用編(シャープに撮る)
露出の決め方、個性のある写真の撮り方、反則技的なピクチャーコントロールの使い方(笑)
最後にEPSONブースにて三井公一先生のiPhoneで作品プリント講座。
三井公一先生の講座の後に持参した写真集にサインを、さらに記念撮影まで。
年末にEPSONのプリンタを購入し、iPhoneアプリ「Epson iPrint」を知ってからiPhoneで撮影した画像を印刷するのがとっても面白くなりました。
三井先生の講座で、「Epson iPrint」でトリミングが可能であることを初めて知る.....便利かも。
セミナーをハシゴすると時間が過ぎるのはあっという間。
丸2日間ぐらいは行っていたかったな。
知らないことも多かったし、もっといろいろ勉強しないとね。
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