はやぶさ、見てきました!「空と宇宙展」
昨日、台風上陸で電車が止まりまくっている最中、上野の国立科学博物館まで
1910年12月に日本初の動力飛行が実現してから100周年を記念しての企画展。
流石に入場待ちはなかったものの、中はこの通り結構混んでましたよ。
無理して行ったお目当てははやぶさカプセルの展示!
これは期間限定の展示だったので、早めに行っておきたかったし、台風が来ている今日ならすぐ見られるかな?と。
案の定見ることが出来ましたが、撮影不可。残念。
写真ではいっぱい見てましたが、パラシュート等は意外なほどキレイ。
カプセルの一部は焦げてる部分がありましたね。大気圏突入が如何に高熱だったか?がわかります。
はやぶさは実物大モデルを展示。
具体的にどこに何がついているか?を良く理解できましたね。
驚きはターゲットマーカー。弾まない様にするためいお手玉のような構造になっており、とっても柔らかいんです。
はやぶさの主役、イオンエンジンに関する解説も結構細かく書いてありましたよ。
もう一つの目玉は金星へ向かう宇宙ヨット「イカロス」の帆の1/4の展示。結構なデカさですよ。
あとは戦前の航空開発が結構面積を割いていたな。今イチ興味ないんだけどね。
あとYS−11ですね。
国立科学博物館として1機羽田空港に所有していながら、展示するスペースがなく展示が出来ないジレンマ、なんとかならんのかなぁ。
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