現在のiPhotoを使い、かつiPhoneを使い始めて一気に欲しくなったのが!
GPSロガー!
どう言うもものか?と言うと、ずっとGPSを拾い続け、何時どこにいたか?と計測し続けるもの。
それを専用のファイル形式で書き出すことが出来ます。
何故こんなものが欲しいか?と言うと、 最新のiPhotoでは撮影地で写真を整理する機能があり、地図でどこでどんな写真を撮影したか?を見ることが出来ます。
遠出をした時なんかとても面白い。
ちなみに去年の四国旅行などもしっかりiPhotoに反映してます。
手作業で入力することもできますが、GPS対応カメラやiPhoneで撮影した場合は自動的に写真の中のデータの中にGPSの情報が取り込まれ、iPhotoにも撮影地が自動的に反映します。
とっても興味があるが、安くても1万円弱はするGPSロガー、簡単には手が出せない。
なんとか?安く体験する手段はないか?。
で、見つけたのがiPhoneをGPSロガーとして使えないか?と言うことで。「Motion-X GPS」と言うソフト。
TrackRecorderと言う機能を使うことによって、ずっとGPS情報を記録し続けます。
メニュー画面に戻すと記録が一時中断してしまいますが、またAppを起動させれば記録が再開されます。
SaveTrackを押すことにより「.gpx」と言うGPS記録ファイルを作成し、メニューの「Share」で設定してあるメールアドレスに記録ファイルをメールで飛ばしてくれます。
今日は仕事で、横浜〜東名〜箱根〜平塚〜横浜と車で移動したので、その間中社内でコイツを起動させ続けてみました。
次にこの「.gpx」ファイルと写真のデータ結合作業。

今回は「GPSPhotoLinker」と言うソフトを使ってみました。先にメールソフトで受信した「.gpx」ファイルをTrackFileウインドウにドラッグ&ドロップ。右側のLoadPhotoウインドウに途中に携帯電話で撮影した画像をドラッグ&ドロップ。
これでAutoのメニューからBatch save to Photosを押してやると自動的にGPS情報を書き込み。
これで、iPhotoに取り込んでやるとちゃんと撮影地情報が反映されました!。
問題点は「Motion-X GPS」を常に起動させ続けなければならず(写真撮影時だけでも良いですが)、しかもかなり電力を食います。
今日はシガーソケットから充電し続けたので、バッテリーがなくなる心配はありませんでしたが、かなりiPhoneは高温に。これは電車や徒歩でお出かけのときは考えながら使わないと。
そうなると、やっぱり専用機が必要なのかなー?。
holuxのM-241(上記写真の機械)なら1万円程度で、Macで使えるフリーソフトもありそうですが.....これに1万か....。
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