松山一泊!(四国旅行2日目その2)
「ことでん」で琴電琴平に到着。
ここまで来たら、勿論行きます。こんぴらさん。
時間の問題で1368段の厳魂神社までは行けませんでしたが、785段の御本宮までは行きました。
平日だったので観光客はお年寄りが多し。みなさん良く登るなぁと言う印象。
展望台からは瀬戸大橋、讃岐平野を一望。
琴平から普通列車で多度津、丸亀を経て、しおかぜ13号で松山へ。
今回はヨメの誕生日が11月と言うこともあり、JR四国のバースデイ切符を利用。この切符は誕生日月の本人と同一行程者3人までが3日間JR四国全線(児島を含む)、土佐くろしお鉄道全線、JR四国バスの路線バスの指定席、グリーン席がフリーパスで一人10000円と言うJR四国の運賃を考えればかなりお得な切符です。
ですんで、しおかぜ13号もグリーン席で。かなーりリッチ!。
瀬戸内海沿いをずーっと西へ。
持参した本も読まず、ずっと車窓を眺めてました。
松山駅からは路面電車に乗り、道後温泉へ。
内装が木製の超レトロ電車。
モーター音もちょっとおっかない。しかも乗車時間20分。結構乗っかります。
道後温泉駅を降りて、アーケードを温泉方面に向かうと見覚えのある場所に着く。
ここはと言うと.....
「水曜どうでしょう」の「サイコロ1」の2投目。
ミスターが臼杵の目を出したポイントです。
誰でもわかるポイントです。
アーケードの出口がココ。
「千と千尋の神隠し」のモチーフにもなった道後温泉本館。
木曜日の夜なのにスゴイ人。
今晩入るのは諦めて、明朝入ることにしました。
旅館にチェックインし、旅館のメシをたらふく食べて、夜遊びに松山の歓楽街、大街道に。
旅館で17時以降路面電車のフリーパスなるものをもらったもんで、折角なので。
で、行ったのがココ。
松山「バー 露口」さん。
これだけで「ココはっ!」と思った方はかなりのbarマニア。
松山に洋酒を広めた、創業51年(しかも一代で)の老舗中の老舗bar。
昭和11年生まれのマスターと奥様の二人三脚で営んでおられます。
横浜から観光で来たことを話すと、横浜縁の画家、柳原良平氏(アンクルトリスで有名)の話、横浜のBar「スリーマティーニ」の話など、常連さんを交えてとても楽しくお酒を飲むことができました。
「50年間お客から愛されるBarってこういう店なんだ」ととても感動してしまいました。
ちなみに飲んだのはコチラの店の定番、角ハイとラフロイグロック。
宿に帰って温泉に入り、心も体も温まって、一泊!。
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