初の寝台特急(四国旅行1日目)
さぁ、旅行記を書いていきますか。
出発はblogの通り、18日。
最初に乗るのはサンライズ瀬戸。
正直なところ、最大の目的はコレでした。一度も乗ったことがない寝台特急。一度は乗ってみたい。
しかし、北に向かう北斗星、カシオペアは値段も値段だし、出発時間が出発時間なもんで、出発日も休まないととても乗れない。
で、サンライズエキスプレス。
これは横浜を22:24に出発する為、家からタクシー飛ばせば15分で横浜に着くわが家からすればとっても好都合。
しかし、この電車はビジネスユースや一人旅を想定して作ってある電車な為、ツインがとても少なく、チケット入手も高倍率。
今回はJTBと近畿日本ツーリストに宿泊予約と横並びのツインのサンライズツインのチケット入手を依頼。JTBさん曰く「取れる確率は4割以下と思っておいてください。でも東北方面は1割以下ですからそれに比べれば確率は高いですよ」とのこと。
チケット発売日である1ヶ月前の午前10時から先着で始まる予約端末(MARS)に10時キッカリの打ち込み(鉄道用語で10時打ち)をしてもらい、めでたくJTBさんが入手に成功。ラッキーでした。
帰宅後、自宅で風呂に入り、身支度を終えて、馴染の店で夕食と摂った後22時には横浜駅に到着。しかーし!。
直前に戸塚ー大船間で近隣火災の為、東海道線全線運転見合わせ。
あまりに到着直前だったんで、ちょっとヒヤリ。
駅に止まっていた電車の運転席から聞こえる旅客一斉情報にずっと聞き耳。
10分弱の見合わせの後運転再開し、8分遅れでいよいよサンライズエキスプレス入線。
コチラがウチらが乗ったサンライズツイン。
荷物を置くスペースもあるし、横並びだし、線路方向に寝るので不満はなかったですね。強いてあげれば2階建ての1階なので、ホームよりも低い位置だと言うこと。まぁ殆ど走っているのが夜だから。(2階はA寝台のデラックスシングル)
初めての寝台特急の列車内を社内探検。
ネットで色々調べていたけど、やはり何もかもが新鮮。水曜日の夜とあって、結構空席も目立ちました。
新幹線の終電より遅く出て、始発より早く着くと言う利点を持つサンライズエキスプレスでこうなんだから、利点が少ないブルートレインが苦戦したのは納得ですね。
サンライズエキスプレスが富士川を渡る頃、日付が変わります。
ここで乾杯!。
ちょうどこの日は11月の第3木曜日。
そう、ボジョレヌーボーの解禁日。
「前日に乗ったお前らがどうやってボジョレを車内に持ち込んだ!?」
実は知り合いにお願いをして、日付が変わるまでは栓を開けないことを条件に解禁前のボジョレを18日のうちに譲ってもらったんです。
サンライズエキスプレスの車内で飲む解禁直後のボジョレを飲む気分は最高でございました。
チーズをつまみに、ボトル1本を空け、浜松を過ぎた頃、就寝。
ワインの酔いと心地よい電車の揺れでバタンキューでございました。
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コメント
しかし、これはまだかなり有用であることを理解。
投稿: charm pandora | 2010/07/09 14:14