花田、城石、見事な花道!
昨日、シーズン最終戦。神宮へ行ってきました。
16時前にライト側外野席の列である銀杏並木で並ぼうとしたところ係員さんに、「レフト側が全然並んで無いんで、そちらの方が早く席にたどり着けますよ」と言われ半信半疑でレフト側に並ぶと、先頭から最後尾が20メートルもない状態。おかげで着いた時間の割には良い席に座れました。
着いて、さっそくビール!。
ご贔屓の売り子ちゃん(ヱビスの生の子)から「今シーズンもありがとうございました!」とクッキー貰ったり。
まだ今シーズンが終わったとは限らないんで、ちょっと微妙な雰囲気でご挨拶。
順位が決まっていたわけですが、スタメンは巨人はかなり本気なメンバー。ヤクルトは青木、福地を休ませるオーダーに。巨人は当分の間試合がないから、勘を鈍らせない為かな?。
試合はかなりの接戦。
「引退する花田、城石出せるの?」と思うような試合展開。
まぁCSの行方を占う上でもどちらもマジ。
2−3とリードを許している7回にまず花田が登場。
脇谷をセカンドゴロに打ち取りワンポイントで降板。「それで終わり!?」と思いましたが、試合展開を考えるとこれが限界だったのかな?。
花田のイメージって、とにかくプレッシャーに弱い、ココ一番の時に打たれる、精神的にとても弱いイメージが強かったんだよね。一時期はセットアッパーとして立派な成績を出していたんだけどね。
8回1アウトから城石登場。
ここで、現役生活の集大成とも言える、意地のツーベース!。
このツーベースを足がかりに衣川、吉本の連打で3点を入れ逆転!。
9回はそのままセカンドの守備につき、久しぶりの宮本との二遊間を見せてくれました。
フリーター上がりの異色の経歴の持ち主。日ハムから移籍してから、長い間セカンドの穴を埋めてくれてましたよね。
田中浩康、川島慶三他、若手に押し出される形での引退、腰痛も酷かったみたいだし、限界だったのかな?。
なんだかんだ6連勝ですよ!。CSに弾みがついたじゃないの!。
この勢いで一気にCS制覇したいですな。
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