マンションが火事!?
昨夜のお話
自宅に戻り、夕飯の支度が終わるまでの間、角ハイで晩酌しながらWBCの強化試合を見ていると、な〜んとなく変な音が外から聞こえる。
「何の音?」と気になり窓を開けると、火災警報器のサイレン音。
でも、うちのマンションのサイレンにしちゃ音が小さいので、向かい側のマンションかな?と思ったんですわ。
でも、一応気になったので、玄関を開けると思いっきりサイレン鳴りまくり。
廊下には今までこのマンションで見たことがない大勢の住人さんがうろうろ。
「どこです?」と他の方に尋ねると、「そこそこ!!」となんとわが家の斜め下!。
結論から言うと、原因は火災警報器の誤作動の様子。
住人さんも在宅しており、「ガスも何も使ってないのにいきなり....」と困惑気味。
まぁ火事じゃなくって不幸中の幸い。
ちなみに消防隊も来ちゃいました。
そんな中、焦っていた人は僅か一人。危機意識がないと言うか...(自分もその一人)。
そんな中、気になったのが我が家の多機能インターホン。
エントランスのドアの開閉は勿論、留守録や部屋の防犯などが集中してますが、当然火災警報機能も付いてます。
でも今回コイツがうんともすんとも鳴らなかった。慌てなかった最大の理由がコレ。
「火事だって言うのに廊下のサイレンは鳴ったのに、なぜ家のインターホンが警報を出さなかったの?」と。
で、配布されているインターホンの取扱説明書を読んでみると、自室の火災以外は警報が鳴るのは直下と同じ階で火災が起きた場合のみとのこと。
それをマンションに住んで1年以上経ってから初めて知る自分。
マジマジと取扱説明書を見てみると火災が起きた場合より誤報が出た場合の処置の方が入念に書かれているんですね。まぁそれだけ誤報が多いんだね。
まぁ、いい勉強になりましたよ。
まだうちのマンションは出来てから一度も避難訓練もしてないし、今回の騒動で管理組合の方でも訓練をやるって話になるでしょう。
ってわけで、あんまりハイテク機器に頼るとエライことになると言う事で。
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