1970年 大阪万博の軌跡
随分と空けてしまった...
昨日の話で恐縮ですが、昨日こんなところにいってました。
2009年1月22日(木)から今日まで国立科学博物館で行われた特別展です。
大阪万博はおいらが生まれる前の出来事。勿論行ったわけでもありません。
でも昔からとっても興味がありまして。
思いっきり理工系畑を突き進んでいるおいら。
1970年当時は高度経済成長期の真っただ中。「人類の進歩と調和」をテーマとして大阪万博に”未来”を感じることが出来た万博(環境最重視だった愛・地球博はこの点で今一興味が湧かない)。
どうしても興味が引かれるイベントなのです。
展示されていたのは日本館のユニフォーム、SANYOの人間洗濯機、日本館に展示されていた「かなしみの塔」と「よろこびの塔」のタペストリ、ロボット文楽人形、「太陽の塔」の中に今もある岡本太郎の「生命の樹」の模型展示。
個人的には最も大阪万博の中で関心がある松下館のタイムカプセルの展示がもっと見たかったな。
今度大阪旅行に行くときは大阪城公園にある埋設地と、収納物が展示されている大阪歴史博物館、万博記念公園は是非とも行ってみたいと思ってます。
でも十分な見応えでした。
その他にも幻の紀元2600年記念日本万国博覧会のチケット(大阪万博、愛知万博でも使用可能で、実際にどちらの万博でも使った人間が実在する)、発売されたさまざまな万博グッズ、当時の資料映像等々。
| 固定リンク
コメント