波乱の予感(箱根駅伝)
いよいよシーズン到来です。
箱根駅伝予選会、本大会出場13校決まる…トップは城西大:読売新聞
前回は順天、大東文化、東海と相次いで途中棄権、学連選抜のシード権獲得、そして今年は85回記念大会の為普段より3校多い13校が本大会への参加資格を獲得できることもあり、例年以上に注目された予選会が行われました。
結果は、〈1〉城西大〈2〉東農大〈3〉上武大〈4〉日体大〈5〉拓大〈6〉神奈川大〈7〉東海大〈8〉専大〈9〉明大〈10〉大東大〈11〉国士大〈12〉順大〈13〉青学大
注目は順大です。
5日前に行われた出雲駅伝の参加資格があったのにもかかわらず今日の為に出雲駅伝の出場を辞退してまで挑んだ今日の予選。なのにもかかわらず12位。これは記念大会でなければ予選落ちの順位。しかも11位以下に適用される関東インカレのポイントがなければ次点の法政に負け予選落ちだった順位。このままだと2年連続のシード落ちも。
あとは今まで予選会で涙を飲み続けた上武大学がまさかまさかの3位での本大会進出。
監督は武井、櫛部と並ぶ早大三羽烏の一人である花田勝彦さん。
1位で本戦出場を決めた城西大学の男子駅伝部コーチ武井隆次さん、そして一年後輩に当たる早稲田の渡辺康幸さんとの早稲田OB監督の争いも本大会では注目です。
あとは東農大が2位にて本大会へ。
今年も大手町で”大根”が舞います!。
青山学院は1975年以来33年ぶりの本大会進出!。
法政を破っての本大会進出は喜びも一入でしょう。
あと、個人別でいくと、明治の松本昂大、三区で区間記録を持つ東海の佐藤悠基が相次いで脚のトラブルが発生。
佐藤悠基にいたっては何度も止まってしまい、個人記録112位。5日前に出雲でアンカーを務めたばかりとは言え4年連続の区間新、黄信号です。
そんなこんなで本大会まであと76日です!。
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