金沢観光(浅野川〜金沢中心部)
その後、徒歩で、兼六園へ。
この日の金沢は東京横浜とほとんど変わらずの最高気温31度。
とにかく暑い!。流れるように汗が....。意識的に休憩したり水分補給しないと体が持たない。
兼六園ですが、茶屋、池などなどとても美しかったには美しかったんですが、あまりに暑くて....。滝や池で涼しさを味わうべきなんでしょうが、焼け石に水です。
そんな暑さの中でも流石は金沢で最も有名な観光名所。結構観光客いるんですわ。
圧巻だったのが、金沢城ですね。
金沢城は一度も敵に攻められたことがないんですが、落雷や火災等でもともとの建造物はほとんど残ってなかったりします。
そんな中見ごたえがあるのが、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓。
平成13年に作り直されたもので、鶴ヶ城や大阪城の様な外見だけの復元だけでなく、古来の技法の伝承を目的に古来の技法を忠実に再現。詳しく工法、構造なども紹介されており、櫓も最上部まで見学ができます。
時間的に観光はここでタイムアップ。
その後あまりの暑さの為、金沢の繁華街、香林坊の近くのユニクロまで行って、替えのシャツや下着を補給。
ホテルに戻りチェックインしてひとっ風呂。今回使ったビジネスホテルはビジネスホテルなのに最上階に大浴場と露天風呂(しかも温泉)が装備。これはかなり嬉しいっすよ。疲れ取れるし。
夜はまた香林坊まで戻り、晩御飯。
「金沢と言えば、日本海の海の幸に日本酒でしょう!」と敢えて居酒屋(チェーン居酒屋に非ず)に。
居酒屋ならリーズナブルにその地でしか飲めない、食べられないものがご相伴に預かることができますから。
行ったのは木倉町にある「源左エ門」。
木倉町は横浜で言う野毛かな?。ウマイものがそろってますが、なかなか観光客は何も知らずに入っていけないっすね。
このお店を選んだ理由は私が崇拝する居酒屋探訪の神、太田和彦大先生がCSで紹介した為。
「太田先生が紹介する店にハズレなし!」と信じ、暖簾をくぐりました。
まずはビール(キリン)乾杯、ウマイ!!。
食べ物は魚料理や郷土料理を中心に注文。とにかくウマイ!。刺身などに至ってはお昼に食べた料亭より美味しく感じたぐらい。
日本酒も普通には飲めないものばかり。
お店の方も気さくな方ばかり。他のお客さんとも触合えたりと金沢の居酒屋を堪能できました。
最後に土用の丑の日だったので、メニューには出てませんでしたが、ウナギの蒲焼きをお願いしたところ、あっさりOK。メニューにないメニューを食べるのも居酒屋の醍醐味。
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コメント
お暑うございます。奇遇だね。ただ寝台列車に乗りたい為だけに先月北陸に乗って金沢に行ったばかりだよ。そして同じホテルにチェックイン!奇遇だねぇ。仰る通りの素敵なホテルでした。早朝には目的を完遂してしまったので、私は小松まで足を伸ばして安宅の関を見に行きました。結構地味でしたわ。。。金沢、食べ物おいしかったぁ!!
投稿: トキマツ | 2008/08/06 20:40
>トキマツさん。
あそこのホテル良かったですね!。
きれいだったし、朝ごはんも美味しいし。
同じ系列のホテルがよく出張で行く静岡にもできればいいな~と思ってます。
安宅や福井にも足を伸ばしたかったんですが、時間的に無理でした。
飯は本当にウマイ!>金沢。
投稿: jaydash | 2008/08/07 09:04