50年前、彼等はハマの足だった
マイミクつねぶきさんの日記でこんなのを見ました。
横浜の写真がずらっと。
その中でも50〜20年前の横浜を写した写真に目がとまり、その中でも39年前姿を消した横浜市電に興味を持ちました。
都内同様、横浜も約50年以上前チンチン電車は市民の足として大活躍をしておりました。
そんなこともあり、今日のサイクリングは随分前から気になっていた横浜市電が保存されているコチラに行ってみることにしました。
横浜市電が実に7両も展示してある保存館です。
市電の常設展示館ってかなり珍しいのでは?。
保存館がある場所はもともと市電の車庫で、市電全廃まで存在し、市電と運命を共にした市電にとっても特別な場所です。
当時の町並みを再現しながら、音声、イラストを加えて展示してあります。
素晴らしいのが、全て立ち入り可。運転席に入ることも問題なし。
リニューアル工事が済んでおり全てバリアフリー。
団地の下にあり、全て室内ですので、保管状態もとても良いです。
日曜日の昼間ですが、交通の便は市営バスまたはマイカーしか手段がない故、お客さんはまばら。
明らかにオタなご一行と家族連れが数組。
写真は好き勝手に撮りたい放題。
財団法人でやっているそうですが、大丈夫なのかな?....心配です。
いえいえ、飾り付け。
こう言うさり気なさ。とっても好き。
実物展示の他にも車両模型のコレクション、資料展示、写真、年表、Oゲージ、HOゲージのパノラマジオラマもありました。HOゲージでは市電の他、グリーンラインもすでにありました。
こちらは横浜スタジアム開場記念切符。
巨人やヤクルト、大洋のマスコットが懐かしいですね。
巨人のキャラクターなんて記憶の彼方だな。
横浜市営地下鉄コーナーもあり、開業当初から使っていた初代自動改札機やシミュレータがあったり、難工事のエピソード等々。
こりゃまずいでしょ。
もう全て線路も撤去されちゃったし。
| 固定リンク
コメント