金曜日の夜に、阿佐ケ谷まで「NPB非公認! プロ野球ナイト24」行ってきました。
阿佐ケ谷なんて来るの初めて........。中央線沿線の方にとってはメジャーだけど、大田区&神奈川県民にとってはなかなか馴染みの無い土地です。
今回の「プロ野球ナイト24」では 木村公一(スポーツライター)さん、佐野正幸(スポーツ作家)さん、きっしい(ファミスタの父)さん、さくまあきら(桃太郎電鉄の父、大のベイファン)さん、米川伸生(回転寿司評論家・B級グルメ評論家、大のベイファン)さん、ジョージマン北(Mariners城島のものまね)、360°モンキーズ、古賀シュウ(中村ノリ他のものまね)、BBゴロー(広島各選手のものまね)、ナイツさん、東郷淳さんなど、過去最多のゲストの皆さん。

スポーツライターの木村公一さんは 星野JAPANの台湾での予選での裏話を披露、会場内「え〜っ!!」の大連発。とっても書きたいんだけど全てオフレコ。本当にビックリする話ばかり、だけど、一番の盛り上がりがワイドショー的ネタ(もちろんプロ野球選手の話です)だったのはご愛嬌。私も一番驚いたのはそれでした。
さくまあきらさん、米川伸生さんは毎度の横浜ベイスターズナイト。
我らヤクルトと広島は「残り2球団」扱い。悔し〜!、戦力放出や去年の成績考えるとそうなっちゃうかも知れないけどね。せめて今年は4位に入ってくれ!。
ここから「とんねるずのみなさんのおかげです」の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の出場者のかたが続々登場。
まずは「細かすぎて.....」の超常連360°モンキーズ(さぶろくモンキーズと読むそうな)のお二人。帝京高校サッカー部と野球部出身とどこかで聞いたことのある組み合わせ。
フォアボールだと思ったがストライクを取られてしまった元巨人のバーフィールド。ダイエーのアップショー、中日の小田幸平などなど。
BBゴローさんは十八番の往年の赤ヘル戦士1〜9番までの打席を再現。ちゃんと全てビミョ〜に違います!。スゴイのが打席動きだけでなく、見事なまでの表情の変化。これがスゴイ、特に小早川と北別府!。
「この会場だけは、スターの気分」確かにココに来たファンは皆筋金入りの野球バカだもん。
次に出てきたのが、ナムコの伝説のファミコンソフト「ファミリースタジアム」の父、「きっしい」こと、岸本好弘さん。
「ガラガラの川崎球場(ナムコ本社から川崎球場は至近)でのロッテー近鉄戦を見て、日本中の子供たちに「野球は巨人だけではない、こんなところでもプロ野球をやっているんだ!」と言うことを伝えたかった」と言う話には感動しましたね。
その後もファミスタ裏話が出てきましたが、残念、とても書けません。
今年のM−1で準決勝まで進出したナイツさんはあまりの前出の皆さんのコアな野球ネタに刺激されて急遽自宅に戻り、外人選手ネタを引っさげて登場。名曲「壊れかけのラジオ」の替え歌等を披露したが、このネタ他の所でもやるんでしょうか?。あまりにもマイナーな選手が多すぎて...。ここではバカウケでしたが。
佐野正幸さん(元近鉄応援団長)ジョージマン北さんは川崎球場球場での思い出話やMariners城島選手の意外な真相を披露。城島にあんな一面があるとは....ごめんなさい、言えません。
古賀シュウさんと言えば日本シリーズMVPの中村ノリのものまね。
「こんなに野球バカが集まっているなんて聞いてない!」「そんなに自分野球詳しくないんです」と焦り気味。
「ユニフォームが替わり過ぎて、仕事でユニフォーム代が払いきれない!」とかなりブルー。
個人的には大好きななぎら健壱さんのものまねがヒットでした。
ジョージマン北さんもそうでしたが、自分のものまねをする芸人に対して、プロ野球選手はとても好意的だそうな。ジョージマン北さんにいたっては城島選手の実家とも親交があるって言うんだから.....。
あと、プロ野球選手のものまねをする芸人は「野球がうまい」と勝手に思われて、しかもそのものまねスタイルで試合でバッティングすることを求められるそうな。確かに中村ノリのスタイルでバッティングするのは....。
最後に登場はジム・エヴァンス審判学校卒業という経歴を持つ東郷淳さんが審判トークを炸裂。
「国際ルールって!?」「選手OB=解説者にあらず」などなど。
今回は芸人さんのステージのお陰か?なんと100人以上の観客動員。かなりびっくり。
とっても面白かったけど、オールナイトは流石にキツかった!。家に帰ってきて結局13時過ぎまで寝てました。
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