プロと学生のガチンコ勝負!(明治神宮外苑記念試合)
前述の通り行ってまいりましたよ。
明治神宮外苑創建80年記念試合
東京六大学選抜−東京ヤクルトスワローズ
折角のデーゲーム、しかも全席自由との好条件だったため、写真撮りの為に早めに席取りして臨むことに。
前代未聞のカード。神宮球場もオールスターに劣らぬ気合いの入りっぷり。
80周年とのことで、神宮球場の歴史をたどる写真展示等もされていましたよ。
同じことをみんな考えているようで、行列は外野より、内野の方が先に増えていきました。同じことを10時に開場し、一目散にお目当てのカメラマン席後ろの最前列を狙ったんですが、残念ながら満席。2列目で妥協しました。一眼レフ持っている人多かった〜。
おっと哲っちゃん!。オフィシャルには発表されてませんでしたが、既に飯田コーチは背番号85をつけてグランドに来てました。あと土橋コーチもいましたよ。
今日の試合はポスティングしちゃった岩村、帰国しちゃった外国人勢、宮本(選手会の為?)抜きの編成。今後を視野に入れれば、この編成で戦わなきゃいけない。
でも華がない...。それだけ今回抜けたメンバーががんばっていたわけだよね。
日米野球の様に主力が出てない訳ではなく、「外人を抜いたら主力はこうなる」って訳だ。だから十分なガチンコ勝負。
で、試合が始まった訳だ。
畠山のタイムリーでまずは一点先制、まぁ順調なスタートと思った訳。
それが1回裏、藤井が先頭打者の法大大引君にレフトスタンドへ先頭打者HR!。お〜い!藤井〜!、そりゃね〜だろ!。
その後、意地で5三振を奪ったものの、3回またもや大引君の打席では藤井が「投げ辛い」オーラ全開!。結局ライト前に打たれる始末。
5回に東大重信君から連続2塁打で勝ち越すものの、慶應金森のタイムリーでまたもや同点。
まさに一進一退の攻防!、ヤクルトもシーズン中のマズイところがそのまんま出てましたね。バントはヘタクソだし、米野はファーストへ大暴投するわ...。
7回に1アウト1,2塁から早大OBの田中がタイムリーを打ち先輩として意地を見せ、3-2でどうにかこうにか辛勝。本当に薄氷の差でしたね。
確かに六大学の実力はかなりのもの、サンデーモーニングで張本さんが「素人」と言い切ってましたが、そんなことはなく、楽々勝てる相手でもないが、それでも今日は酷過ぎた。やっぱりプロの意地を見せてもらいたかったな。まぁこれからの秋季練習を前に強烈なプレッシャーを懸けられたと思えば、よかったのではないか?と。
でも、法大大引君、慶應金森君、良かったね〜!。金森君ファインプレーにはしびれたぜ〜!。
大引君は阪神やロッテが狙っているようですね。
あと、ファン感に行くか行かないかだな〜>神宮。
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