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大ッ嫌いな言葉

 先日のプロ野球ナイトで出た話題の一つでもあるんですが。

 6月3日に芥川賞作家であり、詩人の清岡卓行さんが、間質性肺炎でお亡くなりになられました。

 清岡卓行さんは戦後、日本野球連盟を経てセ・リーグ事務局に勤め、試合日程編成を担当されており、「猛打賞」を発案された方なんですよね。
 (実は今と違い、猛打賞は昔はスポンサーが表彰するのではなく、事務局が表彰していたのだ)

 国内のシーズン最多猛打賞記録はイチローが1996年、オリックス時代に記録した26回。またセ・リーグのシーズン最多猛打賞記録は前田智徳が1998年に記録した23回。
 通算では張本勲の通算203回が最高。セ・リーグでは、長嶋茂雄の通算186回。

 「猛打賞」は出るパーセンテージを考えれば、称賛に値する賞だと思うし、「猛打賞」と言う響きも大好きなんですよね。この言葉は残って行って欲しいし、実際に使われ続けるだろうと思います。


 逆に大ッ嫌いな言葉なのが


 マルチヒット


 これが日本で使われるようになったのはイチローメジャーリーグに行ってから途端にマスコミ各社が使うようになった言葉ですよね。

 これってアメリカでは良く使われている言葉なのかな?。
 メジャーリーグではマルチヒットでなにか賞があるんでしょうか?。


 ちなみに昨年のイチローは60試合、年間262安打のメジャー新記録を達成した2004年には、実に80試合でマルチヒットを記録している。
 昨年の松井秀喜は55試合で記録した。
 確かにメジャーリーグでマルチヒットを打つのは至難の業だ。
 でもそれにしても、スター選手が年間半分近い試合で記録できるタイトルを何度も取り上げるのは如何なものか?。
 
 日本には「猛打賞」と言う言葉がある。そんなに頻繁に使用するべき言葉なのだろうか?。

 私にはマスコミが無理矢理盛り上げる為の都合の良い言葉にしか聞こえない。

 一度再考を>マスコミのみなさん。





 それともう一つ。


 X試合連続安打


 ちなみにこの「X」は一ケタを指します。


 これもまたイチローメジャーリーグに行ってから途端に頻繁にマスコミ各社が使うようになった言葉です。

 7試合以上であれば、百歩譲って許しましょう。
 4試合程度で大騒ぎするのは如何なものかと....。


 10試合越えたら初めて使うことにしませんか?>マスコミの皆様。


 記録を調べると、
 日本最高は1979年記録した高橋慶彦さんの33試合。(この年は広島が日本一に、高橋慶彦さんもMVPに)。

 イチローはオリックス時代に2回、Marinersに移ってから1回記録した、23試合が最高。

 そして、世界最高記録はJoe DiMaggioの56試合!。これはスゴイ!。


 是非とも再考を。

 

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» 猛打賞って・・・ [発見!!]
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受信: 2006/06/10 18:20

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