成分献血初トライ!
5連休のど真ん中に遅番勤務で都内に出向くことになったおいら。
勤務は13時からなので、その前に久しぶりに献血に行こうと渋谷に出ました。
本日の献血場所は「献血ルームSHIBU2」。初めての場所です。
10時キッカリにルームに入り、いつもの様に全血400ccで申し込んだら、職員の方にドラマ「HOTEL」の高嶋政伸ばりに、
「すいません~、全血できるの5月8日からなんですよ~」
え~!、だって前回の献血って12月17日だよ~!。
どうなってるの~?と落ち着いて、献血手帳を見返すと、
12月17日の前が8月6日、そしてその前が5月8日!。
そうか....ここで年間総献血量1200ccにひっかかるのか...。
諦めて、帰ろうかとしたところ、またもその職員さんが高嶋政伸ばりに...
「どうでしょうか、お時間があれば成分献血でしたらできますが....」
そうか、その手があったか!。でも正直なところ、この後、新橋ステーションバーバーで散髪して、どっかでラーメン食って、13時にオフィスに入ろうとしていたところ。通常の全血は30分程度、成分なら1時間強はかかる。
3時間で成分献血して、渋谷から新橋に向かって、散髪して、ラーメン食って、銀座のオフィスまで行けるか!?。
成分献血もしてみたかったし、このギャンブルにトライしてみました!。
ここでびっくりしたのが、普段、申込書の名前や住所、献血コード等は自動でプリントアウトされるものの、今日の体調、海外渡航歴等の記入は自分でマークシートを書かなければならなかったんですが、なんとタッチパネル式でその後は自動でプリントアウト!。あれ、意外と面倒だったんだよね~。
問診もさっさと済ませ、いざ献血!。今回は血漿献血でした。「この献血は長期保存できるんですよ~」なんて看護士さんが仰っていたので間違いないでしょう(血小板なら80時間弱しか持たない筈なので)。
機械はヘモネティクス社のCCS。
一度、アミカスやってみたいんだよな~。
献血マニアの間ではアミカス人気あるんだよな~。やってみたいけど、低体重人向けらしいし、最近あまり使われてないらしいんだよな....。
「SHIBU2」には1台ありました>アミカス。
こんなこと言っていると完全に献血オタク街道まっしぐらだな>自分。
まぁ人の為になることやっているんだから誰にも文句は言わせないけど。
で、そんなこと言っておきながら、実は初めての成分献血。
もちろん看護士のおねーちゃん達はおいらが成分献血初体験なのは知っているわけで、献血中、詳しく成分献血の仕組みを教えていただきました。
全血と違って、成分献血は機材がずっと大掛かりだし、理屈がわかりづらいもんね。
成分献血は一度抜いた血液を遠心分離機で、血漿(または血小板)とその他に分けて、その後、血漿以外の血液(赤血球とか)を同じチューブを使って、元に戻す仕組み。これを4回程度繰り返します。
(アミカスは片方から抜いて、もう片腕に血液を返す両腕式。原理的には圧倒的に献血時間は早い筈だが、驚くほどは早くないらしい)。
多少時間を気にしているを解ってくれていたせいか、3回目が終わったところで、看護士さんが「あと1回やると、11時過ぎちゃうけど、大丈夫ですか?」と気を使ってくれたんですが、別に最悪、昼飯は適当に済ませれば良いと思っていたし、中途半端に終わらせたくないので、「お構いなく、どんどんやっちゃってください!」と言っちゃいました。
そして献血開始から1時間弱で終了。
「JAY'(本当は本名)さんは、血液がサラサラしていたんでかなり早かったですよ」な~んてな事を言われる。
mixiで「看護士さんのお褒めの言葉の半分はお世辞」と聞くので、鵜呑みにはしませんでしたが。
それからが、失敗でした。
何分1時間45分で渋谷から新橋に向かい、散髪して、昼飯を食わなければならなかったんで、休憩は程ほどに処遇品のお茶1杯とミスタードーナツ一つ食べて、すっ飛んで出てきたんですな。
そうしたら、散髪して、昼飯を食べた後からひどい頭痛!。
あきらかに休憩不足と、水分摂取不足ですな。
一応バファリン買って、オフィスには入りましたが、2~3時間後にはバファリン飲まずに頭痛は和らぎました。
これが、慌てて出ようとしたおいらにさっきの高嶋政伸クン(勝手に命名)が「途中でコレ飲んでください~!」とくれたアクエリアス。
結構脱水症状に効きました。ありがとう高嶋政伸クン!。
今度はゆとりを持ってやるぞ!。
ちなみに成分献血は2週間、間を置けばまた献血できるのが特徴!。
解禁日は5月19日。今月中にもう一回やっちゃおうかな!?。
| 固定リンク
コメント