30歳の格闘
30歳になりまして、
会社から「日頃暴飲暴食ばっかしてるんだからちゃんと体診てもらって来い〜!」って言われた訳ではないんですが、一応会社の決まりで、生まれて初めて、成人病検査なるものを受けてまいりました。
簡単に言っちまえば
人生初のバリウム!
ってわけで、朝一に会社近くの健診センターへ。
当日は絶食、絶飲。もう腹はグーグー。
検便出して、健診着に着替えて、検尿、血液検査(試験管4本!)、身体検査、視力測定、胸部レントゲンを撮り、
そのあと、なんと超音波検査!。
これまた、初めてですね。日本科学未来舘で自分で自分の腹にゼリー塗って自分で試したことはあるけどね。
看護婦のお姉さんにゼリーでベタベタにされ、お腹をグ〜リグリ。終わった後は蒸しタオルで体吹いてくれちゃったりして、別の業界の新手のプレーかと(不謹慎)。
そのあと、遂に来ました!。
レントゲン室に呼ばれ、コーヒーシュガーみたいな袋(発泡剤)と少量の水を渡され、「これ一気に飲んでください」と。
飲んで数秒後にはもう胃からボコボコとジンジャーエールを一気飲みしたようななあの感覚が。
間髪入れずに「ゲップしないでくださいね〜。で、これ飲んでくださいね〜」とあの白い液体が。
もうバリウムが入る前の段階で、既にアップアップ。
”最近のバリウムは味が付いてて飲みやすい”なんて話を聞いてましたが、一体それが何味なのか?吟味する余裕は一切なく、とにかく死に物狂いで飲み干す。
そんな状態で、撮影スタート
「右に3回廻ってくださいね〜」「うつ伏せになってくださ〜い」
もう何も考えられません。とにかく死に物狂いで一刻も早く終わることを考えましたよ。
そんな中、放射線技師が無神経が言うんですよ
技:「楽にしていただいて良いですよ〜」
技:「息して良いですよ〜」
格闘の末「ゲップしちゃって良いですよ〜」の技師の声と共にレントゲン室に響き続けるゲップの響き.....。
レントゲン室出てからも5分は続いたな....。
その後、心電図、眼圧検査(緑内障の検診なのね)、聴音検査、問診で完了....。
辛かった、本当に辛かった...。こんなのが数年後からは毎年やると思うと気がめいります。
詳細はまた後日のようですが、概ね問題ない様子。
こんな検査着着させられました。
もうこんなのやりたくないんだが...。
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コメント
胃カメラの方が楽かもね?最初(咽を通るとき)は辛いけど、後はそうでもないです。バリューム飲んだ事無いけど、胃カメラは3回飲みました。来年も4月頃きっと胃カメラやるんだろーなー!やだやだ、この若さで胃カメラ毎年!(涙)
投稿: ささ | 2005/11/30 11:20
さささん、ご無沙汰しております。
えっ!?、さささんの年齢でバリウム検査がないとは...。
で、胃カメラ3回....。
どう見ても胃カメラの方が辛そうかと...。
投稿: JAY' | 2005/12/03 12:14