無断離陸開始の日航機あわや追突…雪の新千歳:読売新聞
停止せよ!管制官連呼、1000m先には着陸機:読売新聞
そう言う事だったのか....。

はい、まさに
1/22新千歳発JAL1036便に乗ってました。
左のが証明ね。
どう考えてもおかしいと思ったのよ。
ここで、この話を書こう書こうと思っていたんだけど、書く暇も無かったもんで、今日になったんだけど。
ってわけで、当日の事を話しましょ。
道庁見学の後、徒歩で札幌駅に向かい、駅ビルをブラブラしたあと、札幌発17:40発のエアポート174号で、新千歳空港へ。
空港に18:16に到着し、北海道ラーメン道場で、味噌ラーメンを食べ、土産を買い出しし終わった後、チェックインへ。
この時、19:50頃。

ここで、館内アナウンスを確認したところ、雪の為、今後降雪状況次第では欠航の可能性がある為、早い時間の便への変更を認めるとの連絡が。
元々乗る予定だったのが20:50発JAL1038便、まだあと、1時間も時間があり、もうやることもないので、25分早く出発する20:25発のJAL1086便に空席があったので、迷わず1036便に変更しチェックイン。
「この便で帰れば最寄り駅からのバスがある!」なんてその頃は思っていた。


で、後々運命の飛行機になるB777-200(だったと思う)とご対面。(W91です)
外を見ると.....おお〜っ!結構雪積もっているんじゃない!。
これで、本当に離陸できるのか?...。まぁこんな事もあるかと念の為、予備日を作っておいたし、欠航なら欠航で諦められたけど...。
20:10頃、アナウンスが入り、いざ機内へ。
ここまでは何も問題なく、帰途につくと思って”いた”。
定刻の20:25。なかなかターミナルを離れない。

ここで、機長からのアナウンス。
「ターミナルを離れる直前に、積雪による路面調査の為に滑走路が一時閉鎖された」
「ちっくしょ〜!。もう少し早ければ〜!」と少し苛立つ。
あまりのタイミングの悪さ。その為、機内に缶詰め。
だがしかし、この機長さん、結構事細かに話してくださいまして、
「20:50に再度、離陸可能か管制塔が判断する」他、現在の状況が何度もアナウンスされました。
で、21時過ぎ、「離陸可能のサインがでました」と機長からアナウンスが入り、B777がターミナルを離れる。「おお〜っ。何とか帰れそうだ」なんて話していました。
そして、運命の21:16。
B777は滑走開始、離陸するかと思いきや、
いきなり轟音とともに急ブレーキ!
左に飛行機は逸れる。
「なんだ なんだ!?」機内は騒めく。
飛行機が完全停止後、随分経ってから、機長から「当機は離陸を中止した」と誰だってわかることをアナウンスされたものの、その後、何故離陸を止めた理由に関するアナウンスが一切なし。
さっきまであんなにベラベラ喋っていたのに....機長さん...。
「やっぱり、路面状況悪いのかなぁ?」なんて思っていたが、その後、他の飛行機が離陸していくのが見えて更に頭の中?だらけになる。
ちなみに機外カメラではA320は全く確認できませんでした。
まぁ見えてればそれこそ大騒ぎだったと思うけど。
一つ気になったのが、離陸中止後、機長かコーパイかパーサーかはわからないけど、男性の乗務員が、20〜30あたりのKH席の上辺りをでっかいマグライト片手に何かやっていたのよね。
なおさら「?」
離陸中止の理由もわからぬまま、離陸中止後から10分後、今度は無事に離陸。
ちなみにもともと乗る予定で25分後に羽田に着く予定だったJAL1038便に見事に先を越されました。
勿論最寄り駅からのバスもとっくに終わっていました。
でも、管制官の判断が遅れていれば......と思うとゾッとします。
ヘタすれば死んでいたもんね。
管制官に感謝感謝!
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