箱根駅伝往路ラン後編(5区)

 箱根駅伝往路ラン、4区を走れ終えてから1ヶ月後の11月20日。いよいよ5区山登り。

 

 4区までは大した準備もなく出掛けられましたが、5区は別格です。

 一番気になったのは気温。スタートの小田原中継所は標高36m、最高地点が874m、ゴール芦ノ湖が723m。 

 真冬ではないですが、11月下旬。

 今までは汗びしょ濡れの状態でも中継所から最寄りの駅までは徒歩などで戻れましたが、 標高が700mを超えるゴールはかなり寒いことが想定され、芦ノ湖から小田原まで戻るのは….。

 で、妻に同行してもらい、小田原中継所の最寄駅の風祭までの衣類、着替え、その他荷物をゴール芦ノ湖まで持って行ってもらいました(バイト代はその夜の旅館の宿泊。もちろん宿代は私のポケットマネーから)。

 1区から4区まではコロナ禍の人のすれ違いなどを考慮し早朝走り始めましたが、5区は宿のチェックイン時刻と気温を考えてお昼前にスタートにしました。

 服装ですが、当初はどのくらい厚着をしなければならないのか?と悩みました。

 しかし、直前の予報は晴れ、気温もスタートもゴールも15度近い予報。マラソンにしては暑いレベルです。

 もともとは長袖にロングタイツのつもりでいましたが、予定を変更。

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 半袖Tシャツ(中に汗冷え防止用のインナー着用)にランニング用のアームカバーコンプレッションタイプのショートタイツに疲労対策を兼ねてふくらはぎのカーフスリーブ、薄手の手袋と言うスタイルに。ほぼ真冬のマラソンと同じスタイルです。

  横浜から東海道線の普通電車で小田原まで。

 箱根登山鉄道の風祭駅を下車。

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 ちょうどコロナの行動制限はほぼなくなり、しかも箱根は紅葉シーズン。小田原中継所がある鈴廣かまぼこの里は盛況。

 そんな中、ただ一人ランニングウェアの自分。当たり前ですが浮いてました。

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 11時40分ごろスタート。

 5区は今までのように歩道橋登ったり迂回路に迂回させられたりはないだろうと思いきや実はいきなりそんな事態が。

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 まずは小田原箱根道路の箱根口ICの下りの入口を渡れないため、まずはスタートしてすぐ反対車線の歩道に。

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 その後今度は小田原厚木道路の小田原西ICの上りの入口が渡れない為、歩道橋でまた反対車線の歩道に。

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 次は1.2キロ先の箱根新道の山崎ICの入口で車道を跨げず、手前の側道から高架を潜り、反対車線へ。その後湯本周辺でまた下りの車線の歩道に戻ることに。

 芦ノ湖周辺で反対車線に行かざる終えないところはありましたがアップダウンや駅伝コースから大きな迂回が発生するのはここまで。

 この山崎あたりからゆっくり勾配が急になります。

 スタートから約3キロの箱根湯本駅周辺はいったんフラットに。

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 箱根観光の起点となる箱根湯本駅。観光客でかなり混雑しており、危険がないようにスピードをコントロールしながら走行。

  箱根湯本駅の商店街を過ぎるといよいよ本格的な山登りのスタート。

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 5区の映えスポットの函嶺洞門を過ぎ、4キロの塔ノ沢を過ぎるとさらに勾配が急になります。それでもまだ序盤、普段の平地のランニングに比べ1キロあたり20~30秒近く遅いペース(5分20秒~30秒/km。)ではあるものの比較的快調に進みます。

 自分も週末は1キロで約40m近い勾配を必ず登るランニングコースを走っていて、そのおかげか、比較的登りには自信があります。

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 7キロ地点、大平台の急カーブ。ここを超えると若干なだらかに。

 ここでスピードをかなり上げました

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 ちなみにここで気温は15度。

 実際に走って感じたのは体感気温の変化がかなり激しいこと。

 日向だと、アームカバーを捲らないと暑いぐらいの体感、日陰だとアームカバーをしっかり装着してもかなり寒いぐらい。

 アームカバーと言う選択は季節的には正解でした。ただし12月に入ると防寒対策をしないとかなり寒いかもしれません。

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 そして9キロ過ぎの宮ノ下の交差点。箱根の山登りの途中では普段では最も応援が華やかなポイント。

 実はこの交差点を左折したところからが一気に急勾配になります。

 ここからがかなりキツい。恐らく箱根のランナーもここから苦しむことになると思います。

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 宮ノ下からすぐにある一昨年の台風19号による橋梁崩落の現場。橋梁が崩落するような場所だと思えばかなりの急勾配であると言うことがわかります。

 このあたりで尿意が....。

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 どこかないかな?と思っていると登山鉄道の小涌谷の踏切の寸前に箱根町の消防本部があり、そこのトイレが一般開放されてます。

 あと気づいたところでは、宮ノ下の観光案内所、芦の湯に公衆トイレがあります。あと芦ノ湖周辺はいくらでもあります。それほどコース沿いにはコンビニもないし、標高が上がると気温が下がり、お手洗いも近くなるので、早めにトイレには寄っておいた方が安全です。

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 小涌谷の踏切がちょうど10キロ過ぎ。

 11キロ過ぎにあるのが、駅伝中継ではお馴染みのポイント小涌園。

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 現在本館は建て替え中ですが、日帰り施設のユネッサン、全室露天風呂付きの箱根小涌園 天悠が国道1号を挟んで向かい側にあります。

 通過したのが13時ごろ。ちょうど人の出入りが少なかった時間なんでしょうか?。大規模な施設の割には人はまばら。 

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 この周辺まで来ると標高は600mを超えます。気温も5度以上下がります。

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 紅葉もとてもかなり紅くなります。

 このあたりが、5区の中で最もつらかったポイント。12キロ~15キロは普段はまず出さない1キロ6分台。1キロで標高にして80m以上登ってます。

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 15キロを過ぎたところで景色が変わります。曲がりくねっていたコースから一直線に。芦之湯のポイントです。

 この直線でいったん下り、上りきったところが約16キロ、国道1号最高地点、標高874m。

 この登りもかなりやられます。

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 ついに国道1号最高地点。登りきりました。

 正直ここで達成感が生まれます。でもまだ5キロ弱あります。

 ここから芦ノ湖畔までの2キロ強はずっと下り坂、標高にして150m近くを一気に下ります。ピーク時は4分30秒/kmを記録。普段自分が5000m走で出すスピードです。

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 そして、遂に見えました芦ノ湖。

 ここまで麓や宮ノ下以外ではほとんど見なかった観光客がわんさかと。

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 湖畔では観光客の通行に配慮しながら先を急ぎます。

 ラスト2キロは一気にペースアップ。しかしラスト1.5キロ辺りから数百m弱が最後の上り坂。ここが精神的にかなりキツい。「ここを超えればゴール」と気持ちを切替え、ラストスパート。

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 箱根関所南の交差点を右折するとゴールの石碑が見えます。

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 5区20.8km、往路107.5km、遂にゴール。

 所要時間1時間52分48秒(写真撮影&トイレ休憩、信号待ち時間を除く)ペースは5分25秒/km。

 正直もっとかかると思っていたんで(5分前半ペースで走れるとは思ってませんでした)かなりの大健闘です。

 

 各区をまとめると(写真撮影&トイレ休憩、信号待ち時間を除く。括弧内は箱根駅伝区間記録)

1区 1:47:50 5:03/km (1:01:06)

2区 1:58:50 5:09/km (1:05:49)

3区 1:45:52 4:56/km (0:59:25)

4区 1:41:08   4:50/km (1:00:30)

5区 1:52:48   5:25/km (1:10:25)

往路 9:06:28 5:05/km (5:21:16)

 区間記録と見比べると改めて箱根ランナーの脚力に驚かされます。

 

 ゴールすると観光客と思われる方から声をかけられ、

観光客「5区ですか!?」

私「はい!」

観光客「どのくらいで走りました?。キロ何分ですか?」

私(おっ、この人走ってるね!)「キロ5分30秒位ですね」

観光客「お~っ!速い!お疲れさんです!」

 

 ランニングをやらないと1キロでどのくらい走れるか?ってわからないものですよね。ゴールしたあとにこんな風に声をかけられるとうれしいものです。

 

 ちなみに同じことを考えるランナーがどれくらいいるのかな?と思ったんですが、5区、つまり山登りをするランナーには一人も出会いませんでした。

 まぁ同じ方向に走っているので、出会う確率は低いわけですが。逆に6区、山下りをするランナーは10人弱とすれ違いました。芦ノ湖~小田原を制覇したか?はわかりませんが。

 妻から荷物を受け取り、直ぐに着替えて、バスで小涌谷へそこから箱根登山電車で強羅まで。

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 泊ったのは強羅駅前の箱根強羅温泉 季の湯 雪月花

 箱根駅伝のテレビ、ラジオの中継スポンサーでお馴染みの共立メンテナンスさんの旅館です。ドーミイン、ラビスタどれだけ愛用していることだが.....。

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 珍しくダブルベッドで宿泊。理由は簡単、ギリギリで予約しようとしたら宿が空いてなかったんです。まぁ今回は宿を愉しむために来たのではなく、ただ山登りしたあと、そのまま帰る元気はなかろうと泊まりに来ただけなんで....。

 夏に宿泊した箱根白檀に比べればグレードは落ちますが、まぁ値段がまるで違うので....。

 チェックインしてすぐにお風呂で疲労回復。

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 共立リゾートなので、よくわからない乳酸飲料とアイスキャンデーはデフォ。

 

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 この日は日本シリーズ初戦。行儀は悪いですが、食事処でiPad広げて観戦しながら、がっつり夕飯。夕飯後も部屋でチューハイ飲みながら観戦。

 結果はマクガフが崩れ、まさかのサヨナラ負け.....。

 

 翌朝、実は朝ランしました。朝ラン用のウェアも持ってきてました。

 激しい筋肉痛ならやめようとは思ってませんでしたが、筋肉痛はほぼなかったんで。

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 筋肉を解す程度のランニングにするつもりなので、本来ならフラットな道が理想なのですが、強羅周辺って平地がないんですよね。

 結局アップダウンの道。

 筋肉痛はなかったものの、明らかに疲労は残ってましたね。かなりのダラダララン。まぁそれでよかったのですが。

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 お風呂に入って汗と疲労を流して、がっつり旅館メシをいただいて、あとは風祭の鈴廣で晩ごはんの買い出しをして、そのまま家路へ。

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 箱根は混んでましたね。強羅の駅のケーブルカーの乗車待ちもこの通り。

 普段の紅葉シーズンならもっともっと混雑しているんでしょうけど。

 

 これで、箱根駅伝の往路は制覇です。復路まではやる気はないです。

 このランニングでさらに箱根駅伝観戦を楽しくなることでしょう。

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スワローズ20年ぶり6度目の日本一

 見てるだけなのに本当に本当に疲れました.....

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ヤクルト、20年ぶり6度目の日本一!! 燕戦士男泣き!大接戦シリーズ制した:(サンスポ)

 抜群の投手力を持つオリックスを攻略できるか?。スワローズのシーズン中の全員野球が機能するか?延長戦がある日本シリーズで中継ぎ、抑えがうまく試合終了まで繋がるか?。

 そんなに容易く勝たせてくれる相手ではないことぐらいわかってはいましたが、6戦中5戦が1点差、残り1戦も2点差。逆転に次ぐ逆転。

 もう死闘も死闘.....最後の第6戦も延長12回表2死ランナーなしまで同点、そこからの勝ち越し。

 高津監督、石川投手、青木選手、山田選手、中村選手、村上選手。チームの中でも特に重責を担った人たちの試合終了直後の顔は笑顔ではなく、安堵と涙。これが今年の日本シリーズの全てを表していたなぁ....と。

 他球団ファンが見る分には本当に最高の日本シリーズですが、当の両球団のファンからすればこれほど疲れた日本シリーズは今までなかったのは?。

 初戦で山本由伸投手から先制したものの、そのあとスワローズの中継ぎ、抑えが打たれると言う非常によくない流れ。

 しかし、初戦の奥川投手を筆頭にスワローズの先発陣が素晴らしいピッチングをしてくれました。

 まさしく手に汗を握るロースコアゲーム。でも吉田正尚選手、杉本選手、T-岡田選手、モヤ選手、ジョーンズ選手、本当に怖かった。

 打たれた投手には再度チャンスを与え、雪辱を果たさせる継投は流石投手上がりの監督だなと。

 打線はシーズンと変わらずのレギュラーメンバーで全員野球を最後まで貫いた。

 第6戦は極寒の神戸、そんな中9回まで1-1。高津監督は延長を覚悟していたのか清水投手が8回、9回の回跨ぎで0封、左打の宗選手には左投の田口投手でワンポイントで抑えると、そのあとマクガフ投手が異例の2回2/3を投げぬいた。

 12回表はランナーがいないまま2アウト。もう第7戦を覚悟してましたよ。

 そこから塩見選手がレフト前、そこで、今シーズン何度も助けられた「代打の神様」川端選手。

 相手のパスボールで2死2塁。そこからの値千金のレフト前タイムリー。最後の勝ち越しも今シーズンを象徴するものになりました。

 素晴らしい日本シリーズを見せてくれた両チームの監督コーチ、選手には心から感謝です。

 TwitterやYahoo!ニュースで見かけたのは「素晴らしいチーム」。私もそう思います。このチームを長く応援し続けているのは自分でも誇りです。

 

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箱根駅伝往路ラン前編(1区〜4区)

 今年中にやっておきたかったこと、と言うか来年の12日までにやっておきたかったこと。

 箱根駅伝のコースを走ってみたかった。

 車ではいっぺんに走ったわけではないですが、全コースを走った経験はありますが、徒歩やランニングでは全コースは踏破してない。

 もともと東京生まれ東京育ち、横浜在住で20年以上仕事で神奈川県内をぐるぐる走っているので、テレビで箱根駅伝の中継画面を見ればそれがどこなのか?はすぐわかりますが、実際に走ってみないと、微妙なアップダウン、沿道の風景などわからないことがあるのではないか?。それがわかれば新年の箱根駅伝観戦はもっと面白くなるのでは?と思いまして。

 1日1区。1区あたり約21キロ前後。普段から週末は21キロぐらい走ってますので、距離に不安は全くありませんでした。まぁ一番の不安は言わずもがなの5区山登りです。

 もともとこのことはblogに書く気はなかったんですが、同じことを試そうとする市民ランナーさんの参考になればと。

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 初回の1区は9月28日。まだ緊急事態宣言の最中。密を避ける為に6時前にスタート地点の大手町読売新聞社前に到着。電車も東京の町もガラガラです。日曜日の朝ですからね。

 さすがはスタート、ゴール地点。

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 ゴール地点にはモニュメントと歴代優勝校のプレート一覧。

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 スタート地点には箱根コースの紹介、そしてスタート地点を示すプレートが。

 

 6時に大手町をスタート。

 ほとんど人がいない日比谷通りを南下。

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 これがかなり気持ちが良い。時間が時間ですから行幸通りもこの通り。

 田町で日比谷通りから国道15号第一京浜へ。

 約2年弱、東京に来る回数が激減しましたので、新たな発見が。

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 品川の高輪口は再開発真っ盛り。紀伊国屋はもう立ち退いたんですね。リニア一色で。

 八ツ山橋で歩道と車道が離れてすこしタイムロス。

 あとはひたすら、車道に沿って、都県境の六郷橋まで。

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 18キロ過ぎたところで、六郷橋。ここで上りだけですが階段を使うことに。

 あとの2キロはフラット。

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 大手町から21.3キロ。鶴見中継所にゴール。

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 鶴見中継所はこのモニュメントが目印。中継点は奥の歩道橋の真下です。

 所要時間1時間47分50秒(写真撮影&トイレ休憩、信号待ち時間を除く) 。ペースは5分3秒/km

 鶴見中継所は最寄りの京浜急行鶴見市場駅まで300m弱。十分徒歩圏内。

 鶴見市場にはコインロッカーもあるのでここに荷物を置いて大手町まで行ってスタートするもいいかも。

 

 2区は10月3日。

 6時過ぎに鶴見中継所をスタート。

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 スタートとしてすぐに鶴見川を渡るためのアップダウン。そして鉄道ファンには有名な国道駅。

 2区で気になったのが、信号の多さ。数多くの信号待ちを強いられます。

 あと箱根ランナーが走る車道とは別の道を走らざるを得ないポイントが多いところ。

 覚えているだけでも東神奈川駅近くの交差点では信号がなく、歩道橋を越えます。

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 次に横浜駅。ここは全く歩道がありません。車道沿いにそごうとスカイビルに隣接するペデストリアンデッキを超える必要が。

 それを超えると高島町の交差点で国道16号を超える信号がない為、歩道橋で反対車線に向かい、新横浜通りを信号で渡り、さらに信号でもう一度国道1号と16号の平行区間を信号で戻らなければありません。

 保土ヶ谷駅を過ぎて、横浜横須賀道路の狩場入口でも信号がなく、ここでも歩道橋を渡ります。

 鶴見から約13キロ、この歩道橋を越えるといよいよ2区の名所、権太坂の上りが始まります。

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 正確には本物の権太坂は隣接する旧東海道の狭い坂のことを指すのですが、駅伝ファンにとっては権太坂は権太坂です。

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 1.5キロで標高20mを上りますが、もともと日頃から坂道ランをしているせいか?そこまでは辛くなかったんですよね。実は本当の地獄はラストに待ち受けています。

 権太坂を下り終えると、第一屋製パンの工場が。併設しているパンのアウトレット店が安くてお得。

 この先に一番の残念ポイントが待ってます。

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 不動坂の交差点を過ぎた先、柏尾川と東海道線を跨ぐ戸塚跨線橋があるのですが、この跨線橋が車両以外通行禁止。隣接する歩道は全くありません。

 ここはもう迂回せざるを得ず、国道1号の旧道を走り、戸塚駅で東海道線を越えます。長後街道を曲がり、矢沢で本コースに。距離にして2.5キロの迂回です。

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 そしてここからが最大のポイント、戸塚中継所までの選手にとっては1.5キロ手前からの計3キロ、私にとっては矢沢からの1.5キロが地獄の上り坂。標高差は80m。特にラスト800mが急勾配。コレがかなり脚に来ます。

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 ヘトヘトになりながら崎陽軒の売店が見えたら2区のゴール、戸塚中継所に到着。

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 ゴールは花壇に隠れているこのペンキで塗られた青い目印。

 所要時間1時間58分50秒(写真撮影&トイレ休憩、信号待ち時間を除く) 。ペースは5分9秒/km

 (ペースは所要時間から迂回コースを走ったことを無視し、箱根駅伝の公式距離で割り算してます)

 

 ここから最寄りの駅は戸塚駅になるのですが、駅まで約2キロ。最寄りのバス停は国道1号を挟んで逆側にある細田か国道1号の旧道沿いにある大坂上の二者択一になります。私は汗ダラダラでしたので戸塚まで歩いて帰りました。

 

 3区は10月9日。

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 戸塚駅から数人しか乗ってない早朝の路線バスで戸塚中継所まで。

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 「さぁ平塚中継所までスタート!」と言いたいところですが、実はいきなり中継所を出たところから歩道がなくなります。

 その為、スタートと同時にいきなりバック。隣接する東京ガスの建物と中継所の敷地との間の非舗装の道で旧道に出て約400mの迂回を強いられます。

 2区のラストの上り坂は戸塚中継所を過ぎてからも緩くはなるものの約1キロ、吹上の交差点まで続きます。そこからは下りになりますが、国道1号と分かれる藤沢バイパス出口の交差点で一度強烈なダウンアップがあります。

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 ここを越えると8区の難所遊行寺坂の下り。かなりの急坂です。

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 降り切ると藤沢橋、ここからニセ遊行寺坂と呼ばれるアップダウン、東海道線を越える藤沢跨線橋で階段のアップダウン。ここが辛いポイント。

 これを越えると一路相模湾へ。

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 湘南工科大、松下政経塾を過ぎると定点ポイントのひとつ、浜須賀の交差点。

 ここから大磯まで国道134号を走ります。

 往路だと海側を走りたくなるのですが、海側は歩道が途中でなくなるポイントが多くあります。134号の山側を走るか、海岸を走るか

になるのですが、海岸は砂路もありますので山側を走るのが無難です。

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 途中でサザンビーチのモニュメントも見えます。

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 湘南大橋を超えたらあと3キロ、ラストスパートです。

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 花水川橋を越えたところが平塚中継所。

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 中継点の目印は戸塚中継所同様道路沿いに塗ってある青のマーク。

 所要時間1時間45分52秒(写真撮影&トイレ休憩、信号待ち時間を除く) 。ペースは4分56秒/km

 ここから見える相模湾も絶景です。

 ここも駅からかなり離れたポイント。大磯駅までが2キロ強、平塚駅までも3キロ強。中継所まで500m弱のところに東町3丁目と言うバス停から平塚駅、大磯駅まで行きますので、これ利用すべきで。自分は汗だくだくだったのでバスには乗らず大磯駅まで歩いてしまいました。

 

 4区は10月16日。

 

 今まではゴール後、汗だくのまま自宅の横浜まで戻ったのですが、さすがに涼しくなってきて、汗だくのまま帰るわけにも行かず、平塚駅まで着替え持参で駅のコインロッカーに入れて、バスで平塚中継所まで。

 平塚駅到着時は雨。その後雨は止み、走行中は雨は降られずにすみました。

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 平塚中継所を出発。実はここも中継所を過ぎたところから国道134号の海側の歩道がない。

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 ここから先は海岸沿いの道が舗装されているのでそこ走ります。西湘バイパスを跨ぎ、大磯駅入口交差点で再び国道1号と合流。ここからは芦ノ湖ゴールまでずっと国道1号を走ります。

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 大磯の名所の一つ、松並木ですが、ここは歩道だけやたらアップダウンがあります。

 一見地味な区間と思われる4区ですが、大磯だけでなく、実は10の橋があり、小刻みなアップダウンが続く区間。地味に体力を奪われます。

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 復路7区ので有名な二宮の定点ポイントも実はアップダウンがあるところ。

 国府津の親木橋の交差点で信号がなく、歩道橋を越えます。

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 クランク状に曲がる本町を過ぎると見えてくるのが旧メガネスーパー本社前。第82回(2006年)から第92回(2016年)まではここが4区ゴール小田原中継所。

 歴代山の神の今井選手(3年4年のみ)、柏原選手、神野選手は今の小田原中継所ではなく、ここからスタートしています。

 箱根の山登りと言うと、箱根湯本駅から先をイメージするのですが、実は箱根の山登りは旧小田原中継所から始まっており、現小田原中継所までの24キロで約40mを登ります。ただでさえアップダウンが激しい区間で最後の最後でこの登りはかなり堪えます。

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 平塚から20.9キロ、鈴廣かまぼこの駐車場が小田原中継所。

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 中継点の目印はこの通り。

 所要時間1時間41分8秒(写真撮影&トイレ休憩、信号待ち時間を除く)。ペースは4分50秒/km

 ここから最寄りの風祭駅までは200m足らず。小田原乗り換えで平塚で着替えて帰宅できました。

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ichiro’s malt秩父蒸留所 再訪

 11月13日の秋晴れの土曜日、秩父へ。

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 ベンチャーウイスキーichiros malt秩父蒸留所

 11年ぶりの再訪です。

 前回の訪問記はこちらに

 

 11年前は蒸留を開始してまだ2年。当然まだ秩父蒸留所で作られたシングルモルトウイスキーは世に出ておらず、社長の肥土伊知郎さんの実家だった旧東亜酒造で作られたウイスキー原酒をブレンドし販売していた頃。

 世間ではまだまだ知名度はなく、販売していたウイスキーが国際的なウイスキーコンペディションで賞を獲得し始め、一部のウイスキー愛好家から注目されていた頃の話。

 蒸留所訪問から11年、この11年でウイスキーを取り巻く環境は一変しました。角ハイをきっかけに日本でもウイスキーがブームとなり、2014年にはNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」でブームに拍車がかかり、さらに日本だけでなく、世界中でウイスキーブームが到来。その中でもジャパニーズウイスキーは最注目され、熟成に時間がかかるウイスキーは全てのメーカーが原酒不足に。サントリーの山崎12年なんてかつてはスーパーでも買えたのに今やBarでもなかなか手に入らない貴重品に。白州12年は原酒不足が原因で終売に。

 簡単に数えられた国内のウイスキー蒸留所も次々と開設され、もうとてもとても覚えられないくらいに。

 訪問した翌年にイチローズモルトは秩父蒸留所の原酒を使用した初めてのシングルモルトウイスキー「THE FIRST」が発売。

 用意された7400本は即日完売。

 その後もウイスキーコンペディションで次々と最高賞を受賞。

 国内外で注目を浴び、売り出されるシングルモルトウイスキーは全て即完売。プラチナと化しオークション市場では10万円を軽く超えるウイスキーも。日本で最も入手困難なウイスキーになりました。

 買うことなんて到底できず、Barなどで飲むことができるイチローズモルトを飲み影ながら応援させてもらってました。

 見学用に作られてない秩父蒸留所、一般の見学は受け付けておらず、見学するには業界関係者の紹介が必須になります。

 今回、いつもお世話になっているWhisky Conciergeさんからお誘いいただき、久しぶりの再訪になりました。

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 横浜から池袋で特急に乗り換え約3時間、初めて訪れた西武秩父駅。

 まずは駅でランチ。駅のフードコートにて。

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 わらじかつがご当地フードだそうで(全然知りませんでした)

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 食後のデザートはイチローズモルトMWRジェラートにMWRのアフォガート。なんて贅沢。

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 そこからタクシーで20分程度で到着。

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 入口には前回訪問時にはなかった東亜酒造時代のポットスチル(蒸留器)が。

 ピカピカだった建屋も年季の入った色合いに。

 フロアモルティング室など建屋の数も増えました。

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 到着した直後に社長の肥土伊知郎さんが蒸留所に到着。

 前回訪問時は肥土さん自ら蒸留所を紹介していただきましたが、社員の数も増え、そのようなことはほぼないそうですが、今回は偶然にも少しだけ肥土さんとお話しする時間が。

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 前回訪問した直後に一緒に訪問したBarの有志で蒸溜したての原酒のオーナーになる制度「MALT DREAM CASK」に加入し、私たち夫婦も出資。昨年樽出しを完了。手元に届いていた為今回持参し、サインをいただくことができました。

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 前回訪問時からこれでもかと表彰状が増えました。

 今回蒸留所をご案内いただいたのはブレンダーの三澤秀さん。

 

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 まずは事務所隣の生産棟へ。

 今回の見学は全員、見学経験者ばかりでしたので、以前の見学からさらに踏み込んだ内容。

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 全てが稼働中で、マッシュタン(糖化槽)ものぞくことができ、その後したから麦汁を作り終えた使用済みの粉砕麦芽(グリスト)を取り除く工程も見学。

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 完全に手作業です。

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 麦汁にイーストを加え発酵しアルコールを作るウォッシュバック(発酵槽)。

 一般のウイスキー蒸留所ではステンレス製ですが、こちらでは木製、しかもミズナラ。ミズナラに住み着く乳酸菌による効果を狙ったもの。

 ただし、水が漏れやすいミズナラ樽は漏れた跡や数多くの補修の跡が。

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 これが11年前ですが、かなり変色してますね。

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 銅製のポットスチルもいい色に変わりつつあります。

 

 この11年で蒸留所も大きく変化しました。

 まずは製樽工場の完成。

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 そして、一番の変化が第2蒸留所の完成です。

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 本社蒸留所から車で数分。同じ工業団地の一角に完成した第2蒸留所。

 需要が供給を大幅に上回る状態が慢性的に続きその打開策として、2018年に着工、2019年に蒸留開始。

 原酒生産能力は本社蒸留所の実に5倍。

 第2蒸留所の生産棟は大量生産に対応するため、極力人力を用いずに済むような設計。

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 麦芽置き場も広々。本社蒸留所では一袋25キロだった麦芽が入った袋を手作業で袋を開いてミル(麦芽粉砕機)かけてましたが、こちらでは1トンの袋をリフトで吊るしてそのままコンベアで別部屋のミルがある部屋へ。

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 麦芽を粉砕する前にデストナーと呼ばれる石などの不純物を除去する機械にかけてからミルへ。今までは不純物は人力で除去してました。

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 マッシュタンは側面に縦ののぞき窓が。これで内部の状態がよく見ることができます。

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 これも稼働中のものを見ることができました。

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 ウォッシュバックは木製ながらミズナラではなく、ヨーロピアンオークの樽を使用。ミズナラではこんなに大きな樽を作ることできないんですね。

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 ポットスチルは初溜、再溜用の2基ながら本社蒸留所のものに比べ圧倒的大きい。そりゃ生産能力5倍ですから。ちなみに形は敢えて似せています。

 本社蒸留所ではポットスチルの加熱は蒸気式なのに対し、第2蒸留所はガス直火式。

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 蒸留の真っ最中でして、スピリットセーフにずっとニューポット(出来立ての原酒)が流れておりました。

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 ニューポットは樽詰め室タンクに一旦詰められ、そこで樽詰めへ。

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 ちょうど樽詰めも作業中で、見学することができました。

 本社蒸留所では音で満杯になりつつあることを感じ取って、コックの開閉をしておりましたが、今は専用の機器を用いて、満杯になったら自動的にニューポットが流れなくなる構造に。

 第2蒸留所の生産棟は本社蒸留所に比べ、見学時に配管を跨いだりすることもなく、見学者を迎えることを想定していると思われる造り。

 ただし、今でも見学者を受け入れているのは1日1~2組程度の様で、当分の間は一般の受け入れはないでしょうね....

 

 これだけ原酒を作っていれば、当然熟成用の貯蔵庫も必要になるわけで。

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 まずは第2蒸留所にある第6貯蔵庫へ(11年前は1つしか貯蔵庫がありませんでした)。 

 こちらは今までの秩父蒸留所で使われていた長期熟成に向いているされている伝統的なダンネージ式。

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 ここもかなりの広さです。シェリー樽、ワイルドターキー、ジムビームなどのバーボン樽、フレンチオークの樽などなど。

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 そして今年完成したばかりの第7貯蔵庫。

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 18,000樽収容可能な巨大なラック式の貯蔵庫。

 ここはホワイトラベルなどに用いる海外より輸入した原酒をメインに貯蔵します。

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 樽を入れるためにフォークリフトも専用の搬器がつけられています。

 できたばかりの貯蔵庫なので、もちろん樽がない区画もありますが、意外にも樽が埋まってます。ここが埋まるのも時間の問題なのかも.....

 この膨大な量の樽の管理をどうしているのか?を訊いてみると現時点ではなんとExcel

 「そろそろ行に限界が.....」そうですよね.....

 

 本社に戻り、お待ちかねの試飲タイム。

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 まずは頂いたのはホワイトラベルとのカスクストレングス、MWRのカスクストレングス、10年熟成のシェリーカスク。

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 その他にも通年販売のボトルをいろいろ。

 久しぶりのイチローズモルトをこれでもかと試飲させていただきました。

 予定時間を大幅に延長しての見学会となりました。

 11年ぶりの蒸溜所見学、大満喫でございました。

 実は後日社長の肥土伊知郎さんのご尊父様の肥土豊さんが1027日にお亡くなりになっていることを知りました。そんなことも一切口にせず、ご多忙の中、ご対応いただいた肥土伊知郎さんにはただただ感謝しかなく….

 

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箱根ゴールデンコース後半(2021箱根旅行3日目その2)

 この日は箱根ゴールデンコースの続きです。

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 旅館から送迎車で箱根ロープウェイの起点の早雲山まで送ってもらいます。

 

 箱根ロープウェイでまずは大涌谷まで。

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 箱根ロープウェイは2002年、2007年に建て替えが行われ、フニテルと言う形式になりロープが2本となり、風にめっぽう強い作りになってます。

 また、搬器そのものが大きい上に、現在はコロナ禍で一つの搬器の定員を大幅に減らしているのでかなり優雅に乗ることができます。

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 おかげで写真も撮りやすいこと。ちょうど富士山も拝むこともできました。

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 大涌谷もこの通り。

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 大涌谷と言えば黒たまごなんですが、実はほとんど食べたことがない。

 黒たまごって6個一袋なんですよね。夫婦やカップルでの旅行で6個って食べられないんですよね。持ち帰るのも面倒だし。団体で行くならいいんですが。

 しかもこの日は旅館でしこたま朝ごはんを食べているので、満腹状態。当然スルー。

 あと本来は大涌谷の散策路があるのですが、火山活動が活発なのか、コロナが原因か通行禁止になってましたね。

 そこからさらにロープウェイに乗り、桃源台港へ。

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 桃源台を含む仙石原一帯が「新世紀エヴァンゲリオン」の舞台、「第3新東京市」(エヴァ、見たことないんだが)。

 箱根一体でエヴァンゲリオンとのコラボが多いですが、特に桃源台港はこの通り。

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 桃源台港からは芦ノ湖を海賊船で縦断。

 コロナ禍が原因なのか時間が早いからなのか、空いてましたね。

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 快晴の芦ノ湖。気持ちよくクルーズ。

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 箱根町港に到着。

 着いたらすでに13時過ぎ。流石にお腹が空いたので、レストランへ。

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 旅行ですから。お昼からビール!。そして唐揚げに山菜そば。

 

 午後のお目当てはこちら。

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 箱根駅伝のゴール。

 以前から箱根駅伝は大好きですが、ランニングを始めてからと言うものさらに陸上熱が高まり、駅伝だけでなく、トラック競技も含め、陸上競技全般に興味が及んでます。ですから、先日のオリンピック、陸上競技が面白くて面白くて。それに比例して、箱根熱もさらに高まりました。

 また改めてアップしますが、今年中に箱根駅伝往路全5区間を走破しようと目論見中。またここにもやってきます!。

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 往路ゴールポストは裏側から見ると復路スタートになっています。

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 そしてお隣にある箱根駅伝ミュージアム。

 13年前に来ているのですが、改めて来たくて。

 残念ながら館内は撮影禁止。個人名や各メディアが撮影した写真の展示が多いからでしょう。

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 展示は出場校のユニフォーム、実際に選手が履いたシューズ。過去の大会のリザルトやエピソード、写真。優勝旗や優勝カップ。箱根駅伝から五輪に出場した選手の紹介。

 改めて見るとやっぱり想いが違う。じっくり見させてもらいました。

 あと過去の大会のダイジェストをシアターで見られるんですが、家に帰れば過去10回以上分程度のダイジェストは全部DVDBlu-rayで残してあるのにやっぱり見てしまう。そんなに大きな施設でもないんですが、1時間半以上滞在。

 箱根町港から急行バスで標高にして800m下の箱根湯本に。

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 一気に降りると気温がまるで違うことに驚きます。暑い…..

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 小田原でその日の晩ごはん(主に晩酌用のおつまみ)を買い込み、デビューして間もないE257系の踊り子に初乗車し、大急ぎで横浜へ。

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 自宅に着いたのはジャスト18時。ちょうどオールスターゲームのプレーボール。ピタリ間に合いました。

 晩酌しながらオールスターゲーム観戦。

 これでこの夏の旅行はおしまい。

 

 よくよく考えれば8月1日から神奈川県も緊急事態宣言は発令され、箱根もほとんどの施設ではお酒が飲めなくなったわけで、ズバリのタイミングでの旅行でした。

 ここに来て感染者が激減していますので、そろそろ旅行に行きたいな……

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箱根で朝ラン(2021箱根旅行3日目その1)

 3日目

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 5時過ぎには目が覚めて、早速休日の日課、朝ランに。

 白檀から箱根小涌園までが1キロ弱程度。

 なので、小涌園まで行って、そこから国道1号を登り、国道1号の最高地点まで登って帰ってこようと言うプラン。往復で11キロ強。箱根駅伝の5区と6区を各々4分の1を走るコース。

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 総トータル上り下り各々標高450m以上のアップダウンコース。

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 気温は15℃。さすがは箱根、7月中旬としてはかなり走りやすい気温。

 行きは山登り。たった4分の1だったこともあってか、そこまで辛いとは思うことなく、約5キロをランニング。もともと週末の朝ランは必ず、距離800m、標高差50m以上の上り坂を走っているので、上り坂に対する耐性はあるのかもしれません。これが5区フルコース、約20キロ、標高差約870mを登りきるとなるとはどのくらいのキツさになるのか?。

 実はこの冬にでも一度は5区走破はしてみたいとは思ってます。

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 ちょうど陸上部は合宿のシーズンでしょうか?。大学の陸上部と思われるランナーとは数人とすれ違いました。どこの大学か?はわかりませんでしたが。

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 国道一号最高地点874m

 ここが東京大阪間750kmの国道一号線の最高地点になります。

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 ここで折り返して下り。

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 この日はジョギングペースで走っていましたが、それでも下りは足にくる負荷は大きいです。これを全速力、約20kmを走りきる箱根6区のランナーはかなりきつそう。

 6区を走ると、約1ヶ月は走れなくなると言うのは納得がいきます。

 11.6キロを1時間3分でランニング。

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 帰ったらそのまま個室露天風呂へドボン!(もちろんかけ湯はしました)。

 これが魅力。個室露天風呂は癖になりそうです。

 露天風呂にゆっくりつかり、そのあと待望の朝ごはん。

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 まずは朝シャン!(朝からシャンパン)。これもセルフサービス飲み放題!。

 朝起きて、ジョギングして、風呂入って、シャンパンなんて最高です!。

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 朝ごはんは徹底的に白いごはんに合うメニュー勢ぞろい!。

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 メインは金目鯛!(前日に鯵、金目鯛、鯖、鰆からチョイスできました)。

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 ごはんは南魚沼大沢地区合鴨農法有機栽培のコシヒカリを土鍋炊き。美味くないわけがないののです。出てきたてんこ盛りの土鍋のご飯全部いただいちゃいました。

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 たらふく食べて、まったりのあと、チェックアウト。

 

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箱根強羅 白檀(2021箱根旅行2日目その2)

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 宿泊したのは箱根強羅 白檀

 特別狙い撃ちで決めた宿ではなかったんですが、多少高くてもゆっくり旅館を満喫できるところを…とネットで色々調べてここにしてみました。

 3700坪の敷地に16室。温泉は源泉かけ流し。

 実は旅行の数日前に大涌谷の源泉施設に故障が発生し、一部の旅館では温泉が使用できないところがあったようですがこちらは問題なし。

 入口から白檀の香りが。とっても非日常感。

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 ロビーラウンジの展望が魅力。箱根の外輪山の大パノラマを一望。

 半端ない開放感。箱根大文字焼きの「大」の字も見られます。箱根強羅夏まつりでは花火を見られるそうで。

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 チェックイン時には抹茶と和菓子のサービス。ラウンジではいつでもハーブティーやコーヒーがいただけます。

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 こちらが客室。ベッドです。

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 白檀の一番の魅力が個室露天風呂(しかも2人が十分に入れる広さ)。

 好きな時に露天風呂に入れるってかなり魅力。個室露天風呂は初めての経験。

 コレ、本当に良かった!。癖になりそう。これが旅館の醍醐味なんだなと実感。

 晩御飯まで露天風呂でまったり

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 冷蔵庫の中の飲み物は追加料金なし。ところてんはお替り自由!。

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 基礎化粧品は全てMIKIMOTOでした。すごいこだわりっぷり。

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 晩御飯は食事処で懐石料理。とっても豪華。コロナ禍になり、コース料理なんてものを食べることが久しぶり。日本酒も神奈川県産のものを中心に豊富に取り揃えてあり、大満足の晩御飯。

 赤城山麓のフィレ肉の石焼、美味しかった….。美味しい牛肉食べたの久しぶり….

 

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 実は妻が桃アレルギーを持ってまして、時期的にモロ桃の季節。

 事前に連絡があった際に桃アレルギーを伝えてあったわけですが、お品書きに我が家の名前が入っていたので、おそらく桃のシャーベットが林檎のシャーベットに変わったのかな....と思ったり。

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 晩御飯を終えると、ロビーには駄菓子屋さん?。

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 これも23時までのナイトドリンクサービスの一環。ドリンクも果実酒、焼酎、ウイスキーが飲み放題。ソフトドリンクや割材も完備。いくらでも飲めるじゃん!。

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 部屋に戻ってオールスターゲームを見ながらガッツリ二次会です。

 酔いもあって、試合が終わるとバタンキューでございました。

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スワローズ6年ぶり8度目のセリーグ制覇

 ずいぶんと月日が経っちゃいましたが。

 10月後半が仕事がピークだったもので。

 

 2年連続最下位、開幕時の野球解説者の順位予想はことごとくBクラス。

 開幕3連敗。その後コロナウイルス感染で主力選手の離脱。序盤は不安しかなかったスワローズ。

 しかし、オスナ、サンタナの加入、中継ぎ陣の改造で一気に流れが上向き、前半戦終了時には貯金2ケタ、Aクラス。3月以外は実は全て勝ち越し。

 村上、山田頼みではなく、1番の塩見から、8番の西浦、元山までどこからでも得点の期待ができる打線。チャンスを確実にものにするのも去年とはまるで違う。

 先発ローテーションを中9日、中10日にし、今野、清水、マクガフのリレーが見事に機能し、「ヤ戦病院」と揶揄される毎年の発生多くのけが人も今年は長期離脱は近藤くらい?。

 

 高津ヤクルトの目論見が全てがうまく行った今年のスワローズ。それでも最後の最後まで優勝が決まらなかったのは阪神の底力ですな。

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 なんとか高津監督の胴上げには間に合い、自宅で拝むことができました。

 

 去年今年とスワローズ戦が一度もコロナもあって生観戦ができてないのが残念で仕方ありません。

 クライマックスシリーズも日本シリーズもテレビ観戦になりますが心から楽しませてもらいたいと思います。

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箱根旅行中日(2021箱根旅行2日目その1)

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 2日目。6時前には起床(休日も起きる時間はこんな感じです)。

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 普段は休日の朝はランニングが日課ですが、この日はホテル内にジムと屋内プールがあるので、フィットネスバイクをひたすら漕いで、そのあと目の前のプールにドボン。嗚呼ホテルライフ.....。一度沖縄やハワイのリゾートホテルに連泊して、まる一日プールでまったりするってことやってみたいんですよね。

 おなかをしっかりペコペコにして朝食に。

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 朝食会場は昨日と同じメインダイニングルーム。今はコロナ禍で朝食会場も減らしているようで。

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 朝は和食を注文。クラシックホテルの朝ごはんをおかわりして大満喫。

 

 朝ごはんの後はさらにホテル内探訪。

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 こちらは「メインダイニングルーム・ザ・フジヤ」の下にある「バー・ヴィクトリア」。

 とっても広いホテルバーですが、このコロナ禍で休業中。

 まぁそれを知ってて来たんですが、本当であればここでオリジナルカクテルを飲んでみたかった。

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 廊下にはかつてのダイニングルームやバーのメニューや食器などの展示。

 これらを見ているだけでもあっという間に時がたっていくんですよ。

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 チェックアウトしたのは10時半過ぎ。めいっぱい富士屋ホテルを堪能しました。

 

 チェックアウトして、妻のリクエストで千条の滝へ。

 2度も宿泊したBar hotel箱根香山の真裏なのですが、2度とも千条の滝への遊歩道が閉鎖されており、訪れることができませんでした。

 国道一号線から逸れてあること8分程度。

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 確かに山道でした。案内らしい案内もなくまさしく穴場。

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 その名の通り、すだれ状に流れる幅約25m、高さ約3mの小さな素敵な滝。

 訪問客は私たちを除けばハイキング中の女性客一人のみ。

 ハイキングって久しくやってないんだよね。自然の中、山道を歩くと言うのも再開させたいな。

 小涌谷まで戻り、強羅経由で仙石原へ。

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 やってきたのは「星の王子さまミュージアム」。 

 妻のリクエストなわけですが、実のところ、「星の王子さま」読んだことない.....。

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 まずはランチで(到着時すでに12時半)、ミュージアム隣接のレストランで。

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 「白身魚のリヨン風クネルとソテー アメリケーヌソース」。

 美味しかったけど、何がリヨン風でどうアメリケーヌなんだかはわからない。

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 星の王子さまミュージアムは、サン=テグジュペリ生誕100年を祝して作られたミュージアムで既に開館22周年。

 とっても人気のあるミュージアムですが、行ってよくわかりました。

 「映える!」

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 カメラ映えがすごいんですよ。どこを撮影しても様になる。instagramなご時世、こりゃ人気が出るわと。

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 ほとんど撮影が許可されてない教会もこちらでは撮影可。

 ちなみに「星の王子さま」のストーリーは現地の展示で学びました。

 星の王子さまの展示はもちろん、大きく展示が割かれていたのが原作者のサン=テグジュペリに関するもの。

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 ヒコーキ野郎だったサン=テグジュペリの一生がとっても興味深い。

 「ワイルドな人生だったな.....」と。

 

 強羅まで戻り、旅館の送迎で今宵のお宿へ。

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箱根のクラシックホテル「富士屋ホテル」(2021箱根旅行1日目その2)

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 箱根登山電車で強羅駅から宮ノ下駅へ(箱根フリーパス使いまくり)。3000形アレグラ!。

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 宮ノ下駅から徒歩7分程度。ついに到着、富士屋ホテル

 1878年(明治11年)創業、箱根のランドマークとも言っても過言ではないホテル。

 国道1号線沿いで、箱根駅伝では5区の中でも人気観戦ポイントになっており、ここから登りの勾配がキツくなることで重要なポイントにもなっています。

 訪れたVIPとしては昭和天皇、上皇陛下ご夫妻、ウィンストンチャーチル、チャップリン、ヘレンケラー。

 ジョンレノンは長期宿泊した常客だったことでも有名です。

 創業5年目に火災により建屋を消失するものの、その後建てられた多くの歴史ある建屋が現存しており、登録有形文化財、近代化産業遺産指定。

 9つある日本クラシックホテルの会の1つでもあります。

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 宿泊したのは花御殿1936年にできた建物で千鳥破風の屋根、校倉造りを模した壁、40室すべてに花の名前が付けられています。

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 泊まったのは水蓮(ヒストリックデラックスツイン)。

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 この通り、和洋折衷の作り。上側を見ただけではホテルと言うより歴史ある旅館状態。

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 部屋からは箱根5区のランナーが走る国道1号線を一望。

 ここで箱根駅伝が見たいなぁ!(絶対無理)。

 筋金入りのクラシックホテルで、現代的な設備がイマイチかと思いきや、実は2018年から2年間休業して耐震補強を主とした大改修工事が行われて、そこら辺の問題は全て一掃。

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 ベッド周りにもちゃんとコンセントと充電用USBソケットも。

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 テレビはYOUTUBEも見られるし、ホテルの案内、大浴場の混雑状況も見られます。(ちなみに大浴場はこの改修工事を機に新設されました)

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 部屋内の浴室にも天然温泉が引かれており、こちらでも入ることができます。

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 部屋のキーホルダーもこの通り、素敵!。

 荷物を置いて早速館内探検。

 歴史的建造物にあたる建物は主に5つ。

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 まずは本館

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 1891年築。正面入口、フロント、ラウンジ、客室がある建物で、山の傾斜を利用している都合上、1Fの正面入口から入り、階段を上って、2Fのフロントに向かう造り。この面構えが独特で面白い。

 1906年築ですから当然木造建築。ラウンジやフロントも柱が多く、高さもないものの、この温もり感がたまらない。

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 お隣の西洋館

 1906年築。スイートがあるのがこちら。

 1号館、2号館、双子の建物がとても可愛い。

 私達が宿泊した花御殿は客室の他ギャラリーやプール、ジムがありました。

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 その他に「ホテル・ミュージアム」と言うコーナーでは創業140年の富士屋ホテルの歴史を展示。過去の設備、著名な宿泊客の紹介、過去の資料を大々的に。

 ミュージアムがあるのはクラシックホテルならではですね。

 ここだけでもかなり長い時間を費やすことになります。

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 1Fのギャラリーにはソフトドリンクコーナーが併設。コーヒー、紅茶、清涼飲料も24時間無料サービス。流石は一流ホテルは違います。

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 1930年築の食堂棟

 1Fはメインダイニング、B1にバーが。これは後々。

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 庭園の裏にあるアイリー棟が1884年築で富士屋ホテル最古の建物。これは非公開。

(もう一つの歴史的建造物の菊水荘は別敷地だった為、今回は行かずじまいで)

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 庭園もかなり大きい。もともと外国人客向けに作られたホテル。こう言うの重要なんでしょうね。

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 食事用で使用するんでしょう、ハーブガーデンもあり、温室にてハーブが育てられてます。

 2時間以上館内探検をしていよいよ晩ごはん。

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 まずはラウンジにてカクテルを。

 本来であれば晩ごはんを食べた後でバーでカクテルをいただきたいところでしたが、コロナ禍の影響でバーはお休み。

 アルコール提供時間もコロナ禍で20時までと制限がかかっていた為、先にオリジナルカクテルを頂こうと。

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 いただいたのは「マウント・フジ」

 「マウント・フジ」と言うカクテルは主に3つあり、最も有名なのは帝国ホテル発祥のレシピ、1933年に国際カクテルコンクールに出品した日本バーテンダー協会のレシピ、そして富士屋ホテルのレシピ。

 ジン、パイナップル・ジュース、レモン・ジュース、マラスキーノ・リキュール、シロップ、卵白。

 富士屋ホテルのレシピは帝国ホテルの簡略版で、帝国ホテルのレシピはこれに生クリームと飾りにチェリーがつきます。

 パイナップルの酸味を卵白が包み、とても柔らかいカクテル。美味!。

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 食前酒を飲み終えて、食堂棟の1F、「メインダイニングルーム・ザ・フジヤ」に。

 

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 日本アルプスの高山植物636種が描かれた天井高6メートルの折り上げ格天井、欄間や柱にひそむさまざまな彫刻が素晴らしい。

 これらも経年劣化が起きてましたが、昨年までの改修工事で全て補修完了。とっても綺麗です。

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 ちなみにこれは創業者がモデル。従業員を常に監視し続けると言う意味があるとか。

 実はランチをとった時刻が遅すぎて、それほど空腹でなく、とてもコースを完食できる自信がなく、アラカルトで注文。

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 前菜盛り合わせと鴨のロースト オレンジ風味を。

 とびっきりクラシックなレストランでとびっきりのフレンチをいただきました。

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 部屋に戻って何していたかと言うと、フレッシュオールスター見ていたり。

 

 買い込んできたビール片手に観戦。

 

 観戦後は前年にできたばかりの大浴場でリラックス。豪華なお宿はタオル等を大浴場迄持参しなくていいのが楽ちん。

 

 大きなベッドでグッスリバタンキューでございました。

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